こんにちは、センチネルです。
本記事では「TheFitLife トレーニングチューブ」を実際に使ってみての特徴や、メリット・デメリットを徹底レビューしていきます。
本記事の内容
- 「TheFitLife トレーニングチューブ」の特徴を紹介
- 「TheFitLife トレーニングチューブ」のメリットを紹介
- 「TheFitLife トレーニングチューブ」のデメリットを紹介
本記事を書いている管理人は、トレーニングチューブを使って様々な「応用トレーニング」を行っていて、チューブの万能性はよく知っています
トレーニングチューブは、使い方によっては「最強の汎用性を持った革命的な筋トレ器具」。
チューブの硬さをうまく利用することで「チンニングスタンド」や「ディップススタンド」にも負けない、超万能なトレーニング器具として大活躍しますよ。
本記事では、そのトレーニングチューブでも売れまくっている「TheFitLife トレーニングチューブ」を様々な面から徹底レビュー!
読めば「もっと早くにゲットしてればよかった」と思うでしょう!
「TheFitLife トレーニングチューブ」の特徴を紹介
「TheFitLife トレーニングチューブ(4色セット)」の特徴は以下の通り。
- 軽い負荷のチューブから超重い負荷のチューブまで、4種類のチューブが同梱されている
- 自宅で「負荷を軽くする筋トレ〜負荷を重くする筋トレ」をこなせる
- 滑りにくくて耐久性の高い素材を使用
- 携帯する時の「収納袋」が付属
それぞれ解説します。
軽い負荷のチューブから超重い負荷のチューブまで、4種類のチューブが同梱されている
「TheFitLife トレーニングチューブ(4色セット)」には、重さが異なる4種類のチューブが同梱されています。
最も軽い負荷のチューブは「負荷レベル」が7〜11キロほどですが、最も重いチューブとなると「負荷レベル」は54〜79キロにもなります。
この負荷レベルというのは、「ダンベル5キロ=チューブの負荷レベル5キロ」という意味
つまり最も重い「79キロになるチューブ」であれば、「79キロの重量物」を使ったトレーニングと同じ負荷を得られるということ!
まさに「ウエイトトレーニング器具泣かせ」と言えますね。
自宅で「負荷を軽くする筋トレ〜負荷を重くする筋トレ」をこなせる
「TheFitLife トレーニングチューブ(4色セット)」で、ウエイトトレーニング泣かせの「高重量トレーニング」ができますが、逆に負荷を軽くするトレーニングもできます。
まあ要するに、「ほとんどどんなトレーニング」でもできる
うまく使いこなせるかどうかは「発想力次第」といったところになりますよ。
具体的に、どんな「負荷を軽くする筋トレ」や「負荷を重くする筋トレ」ができるかは、後ほど解説します。
滑りにくくて耐久性の高い素材を使用
「TheFitLife トレーニングチューブ(4色セット)」に使われている素材は、とても滑りにくい上に耐久性も高いです。
いやほんとに、汗だくで握っても全く滑りません!
以前もこのメーカーのトレーニングチューブを使用していましたが、結構な頻度で伸ばしていたのも関わらず、ダメになってしまうまで「3年」ほどかかりました。
※パワーではなく「経年劣化」でちぎれてしまった
3年も使えれば、購入料金の元は十分に取れていると言えますよね。素晴らしい耐久力です。
携帯する時の「収納袋」が付属
「TheFitLife トレーニングチューブ(4色セット)」には、携帯する時の収納袋が付属してきます。
なので、実質どこででも「質の高いトレーニング」が可能。
しかも、本体が非常にコンパクトに収まる上、軽い!他のトレーニング器具だったらこうはいきません。
「TheFitLife トレーニングチューブ」を使うメリットを紹介
「TheFitLife トレーニングチューブ(4色セット)」を使うメリットは以下の通り
- 様々な負荷のトレーニングを行える
- 「懸垂」や「高負荷トレーニングの補助器具」として大活躍する
- 「ウエイト」や「加重トレーニング器具」として大活躍する
- 値段が安い
それぞれ解説します。
メリット1:様々な負荷のトレーニングを行える
「TheFitLife トレーニングチューブ(4色セット)」には、重さの違う4種類のチューブが入っているので、欲しい負荷に合わせた様々なトレーニングを行えます。
このチューブだと負荷が軽いけど、違うチューブにすると負荷がちょうど良くなる・・・
といった具合に、臨機応変に「欲しい負荷」や「トレーニング内容」を変えられます。
それこそ、応用次第で以下の動画のような「多様なトレーニング」をこなせますよ。
ちなみに、上の動画の人物は軽くやっていますが、実際にやってみると「かなりキツい」トレーニングばかりです。お試しあれ。
また、負荷の弱いチューブを使うことで「リハビリ」にも使うことができる!負荷調整が自由自在だと、さまざまなメリットもあるんです。
メリット2:「懸垂」や「高負荷トレーニングの補助器具」として大活躍する
「特徴」の項目で、トレーニングチューブは「負荷を軽くする」こともできると言いましたが、具体的には「自重トレーニング」の負荷軽減に使うことが多いです。
特に役に立つのは、「懸垂」などの「ぶら下がる系の自重トレーニング」の負荷を下げるとき。
これも、動画を見てもらえればわかりやすいと思うので、解説動画をつけておきます。
見ての通り、トレーニングチューブ1つで「ディップス」や「懸垂」といった自重トレーニングだけでなく、「フロントレバー」などの超高難易度超人トレーニングの負荷軽減をこなしていますね。
トレーニングチューブを使えば、懸垂やディップスが簡単にできるようになるだけでなく、「超人トレーニング」を体験することだってできる!素晴らしい!
メリット3:「ウエイト」や「加重トレーニング器具」として大活躍する
「TheFitLife トレーニングチューブ(4色セット)」を使えば、懸垂などの負荷を軽くすることができますが、それとは逆に「負荷を大きくする」ことも可能。
以下の動画のように、ダンベルやバーベルを使って行うような「加重・高負荷トレーニング」を、チューブでもできるわけですね。
上記の動画内でも、「スクワット・デッドリフト・ローイング」などができているのがわかると思います。
管理人も、実際に動画を真似て、チューブを使った「加重・高負荷トレーニング」を行っていますが、、、ま〜物凄い負荷ですよ。これは。
※最も重いチューブの場合、「79キロの荷重」になる!
ただし、実際のバーベルを使った「デッドリフト」と同じく、腰を痛める可能性もあるので負荷調整は注意しましょう。
メリット4:値段が安い
「TheFitLife トレーニングチューブ(4色セット)」は、これだけ多くのトレーニングできるにも関わらず、値段が大変安い。
Amazonの定価で3,890円。
値引き、クーポン、ギフト券などをうまく使えば、無料で買えることもあるでしょう。
Amazonで「最もお得に買い物をする」方法を紹介【知らないと大損】
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正直、自宅での高負荷トレーニングは、「TheFitLife トレーニングチューブ(4色セット)」があれば十分なくらい。
事実、7年ほど自宅トレーニングを行なっている管理人でも、トレーニングチューブで高負荷トレーニングをまかなえています。その負荷に不足はありません。
それだけの万能トレーニング器具が「3,980円」で買えるって、、、凄まじいコスパとしか言いようがありませんよ。
トレーニングチューブ以外の「コスパお化け」の自宅トレーニング器具を、以下の記事で紹介中。
>>自重トレーニング器具ランキング「トップ3」紹介!【全身鍛え抜く】
「TheFitLife トレーニングチューブ」のデメリットを紹介
「TheFitLife トレーニングチューブ(4色セット)」のデメリットは以下の通り。
- できるトレーニングを「やり尽くす」には、引っ掛けるものが必要
- 長時間トレーニングを行うと、指の付け根が痛くなる
- ウエイトトレーニングの代わりになるものの、それらとは負荷のかかり方が違う
- 経年劣化に注意
それぞれ解説します。
デメリット1:できるトレーニングを「やり尽くす」には、引っ掛けるものが必要
「TheFitLife トレーニングチューブ(4色セット)」は、4種類の重さのチューブが同梱されているため、工夫次第ではそんなトレーニングもこなすことができます。
ただ、中には「工夫しないと実現できないトレーニング」があるのも事実。
先に紹介した動画の中で、ベランダで「手すり」にチューブを引っ掛けてトレーニングを行うシーンがありましたが、それと同じく「引っ掛けられる何か」がないとできないトレーニングはある
管理人は、以下のようなフックを「柱」に固定して、なんとか代用しています。※賃貸暮らしの場合は、なかなか厳しい話。
フックだけだと「体重をかけたとき」が不安なので、長いネジで強度を増しておきましょう。
この組み合わせで、管理人は「家の中で」トレーニングチューブをメチャクチャに引っ張るトレーニングができています。
見た目よりも遥かに頑丈になっていて、それこそ腕のトレーニングなどは「満足するまで」やってもびくともしませんよ。
デメリット2:長時間トレーニングを行うと、指の付け根が痛くなる
「TheFitLife トレーニングチューブ(4色セット)」は、特徴でも紹介したように「滑りにくい上に耐久性が高い」のですが、長時間トレーニング行うと「指の付け根」が痛くなりがち。
というのも、本製品は「角張っている」ので、そうなると必然的に皮膚とチューブの角張った部分が「擦れ合う」ことが多くなります。
擦れ合った部分は地味に痛い!強い負荷を求めて「1時間前後」もチューブを握ってトレーニングをしていると、指の付け根が真っ赤になることも!
慣れてしまえば痛みも無くなりますが、、、最初から飛ばして「高負荷トレーニング」を行うのはやめておきましょう。
ちなみに、上記のような経緯もあってか、最近は以下のような「グリップ付きチューブ」も売れています。
ただ、上記の製品は「トレーニングの汎用性」では、シンプルな「TheFitLife トレーニングチューブ(4色セット)」には劣ります。
※できることが少し限定される。懸垂の補助や超人トレーニングの補助には使えない。負荷も物足りない
デメリット3:ウエイトトレーニングの代わりになるものの、負荷のかかり方が違う
ダンベルなどは、持っている間「ずっと重い」ですが、チューブの場合は「伸びきったとき」が猛烈に重いだけであって、伸ばしている間の重さは「そこそこ」です。
負荷のかかり方が「純粋なウエイト器具」とは若干違うので、そこは注意が必要!
また、「TheFitLife トレーニングチューブ(4色セット)」では、純粋なウエイト器具のような「バケモン級の負荷」はかけられません。
※100キロオーバーの負荷など
化け物級の負荷を求めるのなら、以下のようなものもありますよ。正直めっちゃ欲しい・・・というか、いずれ買います。
デメリット4:経年劣化に注意
「TheFitLife トレーニングチューブ(4色セット)」は、特徴でも書いたように「普通に」経年劣化します。
その汎用性や頑丈さを最大限に発揮できる期間は、購入後2〜3年と言ったところ
実際、管理人が以前にゲットしたものは「3年目」に経年劣化で引きちぎれてしまいましたし。
できるかぎり「日光に当てない」ことで、ある程度劣化のスピードを遅らすことはできますが、、、まあ、定価3,890円ですからね。
2年以上も使うことができるので、それで十分に購入料金の元は取れるってものですよ。
「TheFitLife トレーニングチューブ」はこんな人におすすめ
「特徴・メリット・デメリット」をまとめると、「TheFitLife トレーニングチューブ(4色セット)」は以下の条件に当てはまる人におすすめと言えます。
- さまざまな負荷を織り交ぜて、全身を鍛え抜きたい
- 最高に万能で「汎用性の高い」トレーニング器具が欲しい
- 懸垂などの「ぶら下がる系」のトレーニングの補助が欲しい
- 高負荷・超人トレーニングの補助が欲しい
- 自宅でもウエイトトレーニングがしたい
- 場所を取らず、持ち運びも簡単な器具が欲しい
- それら全部ができて「安い」器具が欲しい
以上の1つでも当てはまる場合、「TheFitLife トレーニングチューブ(4色セット)」はゲットして損のないトレーニング器具。
管理人はいろんな自宅トレーニング器具を持っていますが、、、チューブの使用率は「ディップススタンド」に次いで多く、正直言って毎日使ってます。
最も使用回数の多い「ディップススタンド」の実力はこちら。
>>ディップススタンドでできる筋トレを「9つ」紹介【万能筋トレ器具】
「TheFitLife トレーニングチューブ」徹底レビュー【万能筋トレ器具】:まとめ
世の中に「筋トレ器具」は数多くありますが、トレーニングチューブほど汎用性に優れたものは滅多にありません。
中でも、本記事で紹介した「TheFitLife トレーニングチューブ(4色セット)」は、工夫次第で最も万能になるチューブです。
さあ、TheFitLife トレーニングチューブ(4色セット)をゲットして、筋トレ沼にどっぷりハマってしまいましょう!
管理人は、チューブを引っ掛けるフックを、以下のものを組み合わせて作っています。
グリップ(握り手)が欲しい場合は、最大負荷は下がりますが以下のをおすすめ。
リアルなウエイトトレーニングに匹敵する負荷を求めるなら、以下のがおすすめ。管理人も欲しい!
ではでは〜