「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(2011)」に登場した、銀色でデカくて単眼のディセプティコン、カッコよかったな。なんていう名前だっけ?
そいつは「ショックウェーブ」だよ。映画では「ドリラー」を大暴れさせていたね。今回はそのショックウェーブの戦闘力と映画での目的を解説しよう
こんにちは、センチネルです。本記事では「トランスフォーマー・ダークサイドムーン(2011)」に登場したディセプティコン、ショックウェーブを解説します。
本記事の内容
- ショックウェーブの映画における目的がわかる
- ショックウェーブの戦闘力がわかる
- ショックウェーブの使役する兵器「ドリラー」のことがわかる
ショックウェーブは映画「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」に登場した大柄なディセプティコン。その体格はオプティマスプライムやメガトロンを凌駕する。
全身が紫がかった銀色の装甲で覆われていて、目は単眼。右腕には巨大で高威力のキャノン砲がついていて、そのキャノン砲は背中から伸びるチューブに接続されています。
設定ではディセプティコンの「軍事作戦司令官」であり、その実力はメガトロンを上回るとされています。元々は科学者で、巨大兵器「ドリラー」を作り、大暴れさせました。
軍事作戦司令官らしく、劇中でもディセプティコンの部隊や「ドリラー」に指示を出して人間や
オートボットを苦しめていたね。
落下物から人間の居場所を突き止めたり、頭も良い!
レッカーズ3人の一斉射撃でも全く怯まず、人間やオプティマスからはメガトロンよりも遥かに警戒されていた。3作目のメインヴィランであり、人気も高いキャラクターだよ
ポチップ ポチップ
【ショックウェーブ】トランスフォーマー映画実写版における目的
「ダークサイド・ムーン」のメインヴィラン、ショックウェーブ!
3作目、ダークサイドムーンの「メインヴィラン」でもあるショックウェーブ。映画における目的・働きは以下の通り。
ショックウェーブの働き・目的
- チェルノブイリで派手に暴れ、わざと「戦艦アークの部品」をオプティマスの前で強奪。オプティマスに「戦艦アークの部品を狙った」ことに不信を抱かせる
- 戦艦アークは月に墜落したオートボットの宇宙船で、その船には先代のオートボットリーダー「センチネルプライム」が仮死状態で乗っている
- オプティマスはその戦艦の部品が「地球にある」こと、ショックウェーブが戦艦の部品を狙ったことを不審に思い、月に向かいセンチネルを救出、復活させる
- オプティマスがセンチネルを復活させれば、ディセプティコンの勝利が確定するので、ショックウェーブはそれを狙っていた
- センチネル復活後、スペースブリッジの準備が整うまで前線部隊を率いてシカゴ周辺を監視し、敵を見つけ次第掃討する
要約すると、ショックウェーブの目的は戦艦の部品を見せつけ「センチネルを見つけなければいけない」と危機感を煽らせて、オプティマスがセンチネルを復活させるように仕向けること。
3作目のディセプティコンの巧みはセンチネルが復活しないと成り立たないので、オプティマスに自然な流れで「センチネルを復活」させるようにしたわけです。
センチネル復活後はシカゴ周辺の邪魔者を排除するべく、現地の「前線司令官」として赴任。大勢の部下やドリラーに指示を与えてオートボットや人間をさんざんに苦しめます。
センチネル復活が3作目のキー。後の計画的にも、自然な形でセンチネルを復活させてもらう必要があった。ショックウェーブはオプティマスを心理的に揺さぶり、見事にセンチネル復活に導く!
暴れるばかりの脳筋集団ディセプティコンの中でも異例な「頭脳派」キャラクター。センチネル復活後の「シカゴ決戦」でも、広い視野で戦況を見極めていた!
【ショックウェーブ】トランスフォーマー映画実写版おける戦闘力
巨大な「パーティクルブラスター」を右手にもつショックウェーブ!
頭脳派で、ディセプティコンの中でも特に大柄というだけでも十分に脅威ですが、ショックウェーブは戦闘力も非常に高い。オプティマスでさえ真正面からの戦いは避けています。
ショックウェーブが搭載している武器を紹介。
ショックウェーブの武器
- パーティクルブラスター:右腕に搭載された巨大な波動粒子砲。ショックウェーブ本体のエネルギーと連動しているのか、背中から伸びたチューブに接続されている
- ミサイル:パーティクルブラスターから発射されるミサイル。波動粒子砲と切り替えできるようで、映画ではこちらの方をよく使用していた
※このミサイルで、オプティマスを長時間戦線離脱させることに成功する!
- ブレード:左腕に搭載された巨大なブレード。映画では未使用
このように武器そのものは少ないものの、遠距離用の波動粒子砲やミサイル・接近専用の巨大ブレードなど、必要にして十分な武器があります。
オプティマスを戦線離脱させたミサイルを発射!
ジェットウィングオプティマスが空中での姿勢制御を失ってしまう「ミサイル」の威力には驚き。このオプティマスはドリラーを真っ二つにするパワーがあるのですが。。。
※ドリラーを真っ二つにしても姿勢制御が崩れない。ミサイルはそんなオプティマスを余裕で吹き飛ばす!
また、ショックウェーブは「レッカーズ」や米軍の一斉射撃にも耐える「重装甲」に覆われていて、並の攻撃ではびくともしません。唯一、重装甲の隙間が弱点と言えますね。
劇中ではその装甲の隙間を狙われて致命傷を負ったよね。とはいえ「奇襲」でのオートボットと米軍の一斉射撃を受けて、やっと撤退する堅牢な装甲は凄かったわ
防御力は最強ランク。火力も申し分なし。冷静で頭脳派。「ドリラー」への指示も実に的確で、シカゴ決戦では最大の障壁だった。軍事作戦司令官・3作目のメインヴィランは納得の強さ!
【ショックウェーブ】トランスフォーマー映画実写版で使役する兵器「ドリラー」
『いただきま〜す!』〜ドリラー〜
ショックウェーブには「科学者」というもう一つの顔もあり、サイバトロン星に生息している「巨大ワーム」を戦闘用に改造、「ドリラー」と名付けて使役しています。
このドリラーは目測全長「300m」近くある超巨大破壊兵器で、ショックウェーブはこのドリラーを自在に動かすことが可能。
ドリラーの身体の中央にコクピットを作ってあり、ショックウェーブ本人が乗ることができます。チェルノブイリ〜アメリカのシカゴまで、ドリラーに搭乗して移動しました。
実写版のトランスフォーマーシリーズでも「最大の大破壊」を披露したドリラー。その大破壊・暴れっぷりをまとめます。
ドリラーの大破壊を紹介!
- チェルノブイリで暴れるだけでなく「戦艦のエンジン部品」を掴み取る器用さも見せる
- シカゴで常識はずれの大暴れをする。軽く触れるだけで、今度はオプティマスの「ジェットウィングパック」を吹き飛ばす!
- ビルを豆腐のように突き破り、ビルの「梁」をいとも簡単にへしおる。また、何重にも絡みつくことでビルそのものを「真っ二つ」にへし折った
チェルノブイリ〜シカゴ到達までは、ドリラーにショックウェーブが搭乗して操縦しています。オプティマスが何回も吹き飛ばされているのは、狙ってではなく、ただ巻き込まれただけですが(^◇^;)
ショックウェーブの指示とはいえ「ビル真っ二つ」は、ドリラーの意思で行った破壊行為。ビル真っ二つは3作目のアクションシーンの中でも目玉のシーン。必見の大破壊映像。
ちなみにドリラーが破壊したのはシカゴの街並みだけじゃない。制作上の話だけど、最新のスーパーコンピューターもクラッシュさせてしまったんだってね^^;
そのスーパーコンピューターも、相当余裕のあるスペックだったらしい。まあ、あれだけの巨大物体が街やビルを「粉々にする」のを丁寧に映像化したらそうなるわな(^_^;)
【ショックウェーブ】トランスフォーマー映画実写版の強さ・目的解説 まとめ
落下したオフィス機器を見ただけで、人間の潜む場所を特定する!
最後に、本記事の内容「ショックウェーブの目的・強さ解説!」をまとめます。
ショックウェーブとは!
- ディセプティコンの「軍事作戦司令官」で、センチネルを復活させる作戦を実行。シカゴでは「前線司令官」として部下やドリラーと共に猛威を振るった
- パーティクルブラスターによって火力十分。米軍・オートボットの総攻撃でやっと撤退するほどの装甲。防御力は最強ランク!
- メガトロン超えの強大な戦闘力を持ちながらも冷静で、戦闘中でも広い視野を持っている。
- 科学者でもあり、巨大ワームを大破壊兵器「ドリラー」に改造。この恐ろしい兵器を自在に動かすことができる
ショックウェーブは「演算能力」も高く、ビルから落下した人間をチラリと見ただけで、他の人間がどこに潜んでいるか「即座に」見抜いて、ドリラーに攻撃させています。
最終的に米軍・オートボットの総攻撃と、復帰したオプティマスの総攻撃によって倒されましたが、もしも生き延びていたら確実に今後のストーリーに影響したでしょうね。
3作目「ダークサイド・ムーン」では、真のラスボス「センチネルプライム」やドリラーの大破壊のおかげで、メインヴィランなのに影が薄いと言われます。
セリフも「オプティマス!」の一言のみ。他のセリフはドリラーや部下の指示に使った、サイバトロン語くらいしかない
ただ、実際にはメインヴィランに値する、かなりヤバい敵だったことが伝わったと思うよ
ポチップ ポチップ
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ではでは、楽しいトランスフォーマーライフを〜
映画・ゲーム解説
【ショックウェーブ】トランスフォーマー映画実写版の強さ・目的解説
こんにちは、センチネルです。本記事では「トランスフォーマー・ダークサイドムーン(2011)」に登場したディセプティコン、ショックウェーブを解説します。
本記事の内容
ショックウェーブは映画「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」に登場した大柄なディセプティコン。その体格はオプティマスプライムやメガトロンを凌駕する。
全身が紫がかった銀色の装甲で覆われていて、目は単眼。右腕には巨大で高威力のキャノン砲がついていて、そのキャノン砲は背中から伸びるチューブに接続されています。
設定ではディセプティコンの「軍事作戦司令官」であり、その実力はメガトロンを上回るとされています。元々は科学者で、巨大兵器「ドリラー」を作り、大暴れさせました。
【ショックウェーブ】トランスフォーマー映画実写版における目的
「ダークサイド・ムーン」のメインヴィラン、ショックウェーブ!
3作目、ダークサイドムーンの「メインヴィラン」でもあるショックウェーブ。映画における目的・働きは以下の通り。
ショックウェーブの働き・目的
要約すると、ショックウェーブの目的は戦艦の部品を見せつけ「センチネルを見つけなければいけない」と危機感を煽らせて、オプティマスがセンチネルを復活させるように仕向けること。
3作目のディセプティコンの巧みはセンチネルが復活しないと成り立たないので、オプティマスに自然な流れで「センチネルを復活」させるようにしたわけです。
センチネル復活後はシカゴ周辺の邪魔者を排除するべく、現地の「前線司令官」として赴任。大勢の部下やドリラーに指示を与えてオートボットや人間をさんざんに苦しめます。
【ショックウェーブ】トランスフォーマー映画実写版おける戦闘力
巨大な「パーティクルブラスター」を右手にもつショックウェーブ!
頭脳派で、ディセプティコンの中でも特に大柄というだけでも十分に脅威ですが、ショックウェーブは戦闘力も非常に高い。オプティマスでさえ真正面からの戦いは避けています。
ショックウェーブが搭載している武器を紹介。
ショックウェーブの武器
※このミサイルで、オプティマスを長時間戦線離脱させることに成功する!
このように武器そのものは少ないものの、遠距離用の波動粒子砲やミサイル・接近専用の巨大ブレードなど、必要にして十分な武器があります。
オプティマスを戦線離脱させたミサイルを発射!
ジェットウィングオプティマスが空中での姿勢制御を失ってしまう「ミサイル」の威力には驚き。このオプティマスはドリラーを真っ二つにするパワーがあるのですが。。。
※ドリラーを真っ二つにしても姿勢制御が崩れない。ミサイルはそんなオプティマスを余裕で吹き飛ばす!
また、ショックウェーブは「レッカーズ」や米軍の一斉射撃にも耐える「重装甲」に覆われていて、並の攻撃ではびくともしません。唯一、重装甲の隙間が弱点と言えますね。
【ショックウェーブ】トランスフォーマー映画実写版で使役する兵器「ドリラー」
『いただきま〜す!』〜ドリラー〜
ショックウェーブには「科学者」というもう一つの顔もあり、サイバトロン星に生息している「巨大ワーム」を戦闘用に改造、「ドリラー」と名付けて使役しています。
このドリラーは目測全長「300m」近くある超巨大破壊兵器で、ショックウェーブはこのドリラーを自在に動かすことが可能。
ドリラーの身体の中央にコクピットを作ってあり、ショックウェーブ本人が乗ることができます。チェルノブイリ〜アメリカのシカゴまで、ドリラーに搭乗して移動しました。
実写版のトランスフォーマーシリーズでも「最大の大破壊」を披露したドリラー。その大破壊・暴れっぷりをまとめます。
ドリラーの大破壊を紹介!
チェルノブイリ〜シカゴ到達までは、ドリラーにショックウェーブが搭乗して操縦しています。オプティマスが何回も吹き飛ばされているのは、狙ってではなく、ただ巻き込まれただけですが(^◇^;)
ショックウェーブの指示とはいえ「ビル真っ二つ」は、ドリラーの意思で行った破壊行為。ビル真っ二つは3作目のアクションシーンの中でも目玉のシーン。必見の大破壊映像。
【ショックウェーブ】トランスフォーマー映画実写版の強さ・目的解説 まとめ
落下したオフィス機器を見ただけで、人間の潜む場所を特定する!
最後に、本記事の内容「ショックウェーブの目的・強さ解説!」をまとめます。
ショックウェーブとは!
ショックウェーブは「演算能力」も高く、ビルから落下した人間をチラリと見ただけで、他の人間がどこに潜んでいるか「即座に」見抜いて、ドリラーに攻撃させています。
最終的に米軍・オートボットの総攻撃と、復帰したオプティマスの総攻撃によって倒されましたが、もしも生き延びていたら確実に今後のストーリーに影響したでしょうね。
3作目「ダークサイド・ムーン」では、真のラスボス「センチネルプライム」やドリラーの大破壊のおかげで、メインヴィランなのに影が薄いと言われます。
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