こんにちは、センチネルです。本記事では、上記の疑問に答えます。
本記事の内容
- プッシュアップバーでどこまで筋肉がつくか
- なぜプッシュアップバーを使うのか
- プッシュアップバーの「バリエーション商品」を紹介
本記事を書いている管理人は「自宅筋トレ」歴約6年。今までいろんな「自重トレーニング機器」に触れてきました
本記事の主役、プッシュアップバー。
プッシュアップバーは、腕立て伏せの負荷を「大幅に向上する」ことができる自重トレーニング器具。安くて入手しやすいのに、驚くほど汎用性が高い代物ですよ。
プッシュアップバーを使って、以下の動画のようなトレーニングも挑戦できます。
プッシュアップバーの「腕立て伏せ」でどこまで筋肉がつくか
上の画像は管理人のもの。家で行う「自重トレーニングのみ」でトレーニングをしています。
管理人は普段、自重トレーニングをやっていて、大胸筋への負荷が欲しい時に「プッシュアップバー」等を使用してトレーニングをします。
>>「プッシュアップバー」でできる自重トレーニングを「10種類」紹介
その他「大胸筋を狙った筋トレ器具」はこちら。
>>大胸筋を狙う「トレーニング器具」3つ紹介【自宅で大胸筋を鍛える】
プッシュアップバーは「腕立て伏せ」でなぜ使うのか
そもそも、なぜプッシュアップバーを使うのか。その理由は下記の通り。
- 通常の腕立て伏せよりも「深く」身体を下ろせる
- 通常の腕立て伏せ以上に「力」を込めやすい
- 手首に優しい
それぞれ解説していきます。
プッシュアップバーを使う理由1:通常の腕立て伏せよりも「深く」身体を下ろせる
プッシュアップバーを使うと、通常の腕立て伏せよりも「深く」身体を沈めることができます。
深く下ろせるようになると下記のような効果が生まれます。
- 通常の腕立て伏せよりも筋肉に負荷をかけれる
- 特に「大胸筋」と「三角筋」に対する負荷は絶大
- 少ない回数で限界が来るので、トレーニングの「時短」になる
つまり自重トレーニングでも、「負荷が大きい」+「時短になる」と言うこと。その場ですぐにできるお手軽さもある。
ちなみに下記の記事のように、プッシュアップバー抜きの通常の腕立て伏せでも「フォーム」次第で負荷を相当高めることができます。
>>【超簡単】腕立て伏せで「大胸筋に効かせる」方法!【フォーム重要】
プッシュアップバーを使う理由2:通常の腕立て伏せ以上に「力」を込めやすい
プッシュアップバーはグリップ部分が太く、力を込めやすい構造になっています。
力を込めやすいということは、言い換えれば「最後の力まで振り絞れる」ということ。
「アームレスリング(腕相撲)」にも反対側の手には「力を込めるために握る棒」があります。あれと同じようなものが、プッシュアップバーにも備わっている
握る部分があることによって、通常の腕立て伏せよりも力を込めることが可能になります。一滴残らず「パワーを絞り出したい」のなら、プッシュアップバーを使うべし。
プッシュアップバーを使う理由3:手首に優しい
プッシュアップバーを握って腕立て伏せを行うと、通常の腕立て伏せと違って手首に余計な負担がかかりません。
管理人は腕立て伏せで「手首に負担がかかりやすい」骨格構造をしている
そのせいで腕立て伏せの延長上にある「プランシェ」という技ができないでいるのですが、プッシュアップバーがあることによって「プランシェ」の練習ができています。
※プランシェというのは「最強の自重トレーニング」で、管理人も完璧にはできない
プランシェを初めとした、自重の超人トレーニングを以下でまとめました。
>>自重トレーニングの限界である12個の「自重超人トレーニング」紹介
【プッシュアップバー】は腕立て伏せの効率アップ!超おすすめ器具! まとめ
最後に、本記事の内容をまとめます。
- プッシュアップバーの「腕立て伏せ」でどこまで筋肉がつくか
- プッシュアップバーを使う理由1:通常の腕立て伏せよりも「深く」身体を下ろせる
- プッシュアップバーを使う理由2:通常の腕立て伏せ以上に「力」を込めやすい
- プッシュアップバーを使う理由3:手首に優しい
プッシュアップバーを上手に使って、自宅トレーニングを充実させましょう!
ではでは〜