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【PS4/PS5】ミックスアンプを導入する際の「4つの注意点」を紹介

 

PS4やPS5でゲームをするとき、ヘッドホンやヘッドセットの性能を上げたいから「ミックスアンプ」が欲しい。ミックスアンプを買う前に知っておいた方がいいことある?

 

こんにちは、センチネルです。本記事では上記の疑問に答えます。

 

本記事の内容

  • ミックスアンプの役割を「簡単に」紹介
  • ミックスアンプを購入する前に、知っておくべきことを4つ紹介

 

本記事を書いている管理人は、ヘッドセットミックスアンプを接続し、「好みの音質・音響」を作って日々快適にゲームをしています。

 

「ミックスアンプ」といえば、PS4/PS5Switchパソコン問わずゲーマーならば「持っておくべき」ヘッドホン・ヘッドセット向けのアンプ。

 

これがあれば、イコライザー設定・ボリューム調整・ボイチャ設定を「その場で、手元で」自由自在に変更可能です。

 

eスポーツやゲーム実況に携わる人はもちろん、ゲームの成績を上げたい全ての人が持つべきゲーミングデバイス。それがミックスアンプ

 

本記事では、ミックスアンプを導入する前の「注意点」を紹介。知っておけば、導入するときスムーズにミックスアンプを設置できるので、細かいことで慌てずに済みます。

 

本記事の主役「ミックスアンプ」。

>>ミックスアンプ(MixAmp Pro TR)の凄いところを11個レビュー

>>「ミックスアンプ」を安く買う方法を紹介!【セット品を買うと安い】

 

ミックスアンプの役割を簡単に紹介

 

まず、ミックスアンプの「役割や役目」を簡単に紹介します。

※役割知ってるよ!という場合は、この項目は読み飛ばしちゃってください

 

ミックスアンプの機能

  • 【音声通信とゲーム音の両立】ボイスチャット(マイク)とゲーム音声の切り替え、ミキシングを簡単に調整可能
  • 【イコライザーでさらに差を】4つのプリセットを選択でき、コンテンツに適したモードを選択。ゲームだけでなく音楽鑑賞と幅広く使用可能。(カスタマイズも可能)
  • 【高度な互換性】Astro製品はもちろん、ほぼ全ての有線ヘッドセットにも対応
  • 【デジタル デイジーチェーン】大会などで使用の際は、音速より速い完全なデジタル接続によって、干渉や遅延のないローカル音声コミュニケーションが可能

 

ミックスアンプの機能をざっくりまとめると「接続したヘッドセットヘッドホンのイコライザーやボイチャ設定を手元で変更できる」というもの。

 

イコライザー調整によって「足音」が聞こえやすくなる=特にFPSの勝率が上がるので、大会でも使われている優れものでもあります。

 

ミックスアンプの詳細な説明は、以下の記事をみてみましょう

>>「ミックスアンプ」でできることを9個紹介【実際に使った結果です】

 

ミックスアンプの導入以降「面倒なマイク設定」をやらずに済むようになったので、特に配信は圧倒的に快適になった

 

イコライザーによって足音がはっきり聞こえるようになったから、CODの成績も向上した。周りの人は驚いていたね

 

ちなみに管理人は、最初はヘッドセット込みのミックスアンプを導入しました。まあセット品を買ったわけですね。

 

最初にこのセットを購入したのは、以下の記事のようにミックスアンプ単体で購入するよりも「お得に」購入できたからです。

>>「ミックスアンプ」を安く買う方法を紹介!【セット品を買うと安い】

 

上記のセットはヘッドセット自体も「大当たり」のもの。例え単体で購入したとしても「値段するだけある」と言えるパフォーマンスを持っていますよ。

※音質がいいので、FPSの勝率が上がった!

 

【PS4/PS5】ミックスアンプを導入する際の「4つの注意点」を紹介

 

「PS4/PS5」向けにミックスアンプを導入する場合は、以下の4つのことに注意しましょう。

  • 専用の分配器(アダプター)が必要
  • USBが埋まってしまう
  • 付属ケーブルが長すぎる・短すぎる
  • パソコンがないとイコライザーを「カスタム」できない

 

それぞれ解説します。

 

専用の分配器(アダプター)が必要

 

ミックスアンプは「PS4PS5」で使用できますが、HDMIの信号を「光デジタル端子」に分離させるための分配器(アダプター)を、別途で用意する必要があります。

 

※「PS4pro」は光デジタル端子があるので、別途で分配器を用意する必要なはい

 

PS4(proではない)とPS5には「光デジタル端子」が存在しないので、上記のような分配器が無いと、ミックスアンプを繋いでも「性能を引き出す」ことができません。

 

なのでPS4とPS5でミックスアンプを使用する場合は、「ミックスアンプ+分配器(アダプター)」をセットで購入する必要があるのです。

 

そうなると若干高額になりますが、、、ゲームで勝つために必要な出費(投資)と割り切りましょう。

※実際、管理人は勝てるようになりましたし

 

また、分配器には以下のような「安くて似ている製品」がいくつもありますが、そういった製品がミックスアンプと「完璧な親和性」があるかは不明です。

 

ミックスアンプとの親和性は、販売元が同じ「ロジクールG ASTRO Gaming HDMI アダプター」が一番!

 

ミックスアンプ本体とアダプターの合計金額は「20,000円」ほどするものの、ミックスアンプを不便なく使えてゲームの勝率も上がったので「出費する価値」はありましたよ。

 

「光デジタル」などのケーブル類は、必要なものが全部同梱されている。後になって「このケーブルが足りない!」とはならない

 

そこは安心だね。ミックスアンプとロジクールの分配器と、手持ちのヘッドセットヘッドホン。これらだけで「勝てる」舞台が整うよ

 

USBが埋まってしまう

 

PS5は問題ありませんが、PS4(proでは無い)で「ミックスアンプロジクールG ASTRO Gaming HDMI アダプター」を使用する場合、1つ困った問題が浮上します。

 

それは「USBの差し込み口が足りなくなる」というもの。

 

ミックスアンプ・ロジクールアダプターともにUSBで電源を入れるので、PS4のUSB差し込み口が「2つ」埋まります。

 

ミックスアンプは、絶対にPS4本体のUSBに差し込む必要があります。そうしないとPS4がアンプを認識しないので、アンプを持っている意味がなくなる

※アダプターは、本体のUSBに差し込む必要はありません

 

そして、通常のPS4にはUSBの差し込み口が「2つ」しかありません。。。

 

ということは、通常のPS4で「ミックスアンプ+ロジクールアダプター」を使っていると、PS4経由でのコントローラーの充電ができなくなるということ。

※これ、地味に面倒です

 

管理人は「USBハブ」を入手するまでの数日間、コンセント経由でPS4コントローラーの充電をする羽目になりました。

 

言うまでもなく、その数日間は大変だるかったですよ。

 

USBを開けておくために、「コントローラー用の充電スタンド」を用意しておくのもありです。

 

PS4のコントローラーが「タイプC」だったら充電楽だったのに・・・タブレットの充電器で充電できたしね

 

PS4ProやPS5は、USB差し込み口が足りている。まあでも、USBハブはあって困るものじゃ無いしね

 

付属ケーブルが長すぎる・短すぎる

 

PS4(proではない)とPS5でミックスアンプを使用する場合、先に紹介した「ロジクールG ASTRO Gaming HDMI アダプター」が必要です。

 

ロジクールG ASTRO Gaming HDMI アダプター」を使う理由は、PS4(proではない)とPS5にはない「光デジタル端子」を使うため

 

なので当然ミックスアンプとアダプターには、光デジタル端子に接続する「光デジタルケーブル」を始めとした「HDMI」や「USB」などのケーブルがいくつも付属します。

 

しかし、付属してくるケーブルの長さが問題。

 

「ミックスアンプ」に付属してくるケーブル類は、以下のような長さになっています。

 

・・・はい、各種ケーブルがかなり長いんですよね。この長さのおかげで、配線をまとめるのにえらく苦労しました。

 

以下のような「結束バンド」があると、ケーブルを束ねる時にとても便利。

 

また、「ロジクールG ASTRO Gaming HDMI アダプター」に付属してくるケーブル類は、以下の長さになっています。

 

・・・といった感じで、かなり短いです。特にHDMIケーブルの長さが「30cm」しかないので、ケーブルの反発作用でアダプター本体が結構揺れ動きます。

※管理人は「バンド」でうまく固定して、なんとかテレビラックに収めていますが・・・

 

とはいえケーブルを無理に曲げると内部で「断線」する恐れがあります。付属ケーブルの長さに不安を覚える場合は、長いものを用意しておきましょう。

 

パソコンがないとイコライザーを「カスタム」できない

 

ミックスアンプは「イコライザーの調整」ができますし、最初から4種類のイコライザーがセットされています。

 

そのイコライザーは、ゲームをプレイしている時でも「ボタンひとつ」で変更できますが、イコライザーを「自分好みにカスタムする」には、パソコンが必要になります。

 

初期設定の4種類のイコライザーは、PS4やPS5でも楽しめますが、パソコン抜きで「イコライザーのカスタム」はできません。

※イコライザーを弄るだけなら「高スペックなパソコン」でなくても大丈夫です。

 

FPS上級者などは、アンプのイコライザーを「勝つために」いじっている

 

イコライザーをいじると、冗談抜きで世界が変わります。

 

FPSで勝つため、映画を楽しく見るため、音楽を綺麗に聴くため。こういったものを自分好みに「カスタマイズ」できるので、PCを持っていれば、いじってみて損はありませんよ。

※調整幅が無限大なので、「イコライザー調整沼」にどっぷり浸かる危険もありますが・・・

 

管理人はホームシアターを作るほど「迫力ある音や音響」が好きだから、望みの音になるまでイコライザー調整機能に夢中になったよ

 

それこそ「イコライザー調整沼」に入ってた。逆にいえば、アンプ1つでゲーム体験の幅が広がるってこと。パソコンなしでも、初期設定は体験できるしね

 

管理人は、以下のヘッドセットに「ミックスアンプ+ロジクールアダプター」を接続しています。

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ミックスアンプの「イコライザーカスタム」をした後に、この3つのセットでゲームをすると、、、「飛びます」よ。保証します。

 

【PS4/PS5】ミックスアンプを導入する際の「4つの注意点」を紹介:まとめ

 

最後に、本記事の内容をまとめます。

  • ミックスアンプの役割を「簡単に」紹介
  • ミックスアンプを購入する前に、知っておくべきことを4つ紹介

 

ミックスアンプは、ゲーマーならば「持っておくべき」ヘッドセットヘッドホン向けのアンプ。

 

ただし、PS4(proでは無い)やPS5向けに使う場合は注意点があるので、本記事ではその注意点を4つ紹介しました。

 

特に「光デジタル用のアダプター」がないと、ミックスアンプはPS4(pro除く)とPS5では使用できないので、導入を考えている場合は注意しましょう。

 

ではでは、ミックスアンプを使って充実したゲームライフを〜。

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当ブログを通して開業しています。 当ブログのメイン記事1:自宅筋トレ。メイン記事2:お手頃ホームシアター。あまりお金をかけずに「理想の体」と「理想のホームシアター」を作るのを手伝います。

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