PS4だけでLIVE配信（ブロードキャスト）を始める方法を紹介！

PS4のゲームをYouTubeとかで配信したいんだけどさ、パソコンとか使わずに配信できるって本当？しかもYouTube以外にも配信できるらしいね。やり方教えてくれ！

こんにちは、センチネルです。本記事では上記の疑問に答えます。

本記事の内容

PS4で配信できる「プラットフォーム」を紹介
PS4のみで、YouTubeなどに「LIVE配信（ブロードキャスト）」を行う方法を紹介
PS4のライブ配信時に「あるといいもの」を紹介
PS4のライブ配信時に注意すべきこと

本記事を書いている管理人は、PS4から「直接」ライブ配信でゲーム実況をすることがちょくちょくあります。

結論から言うと、PS4「のみ」で、自分がやっているゲームのLIVE配信を行うことは十分可能です。

管理人も、最初の2年くらいはずっとPS4のみでのライブ配信を行ってきましたし、PS4だからと言って「見にくい配信」になることはないです。

※もし見にくいとしたら、それは配信者自身に問題あり（うるさすぎなど）

本記事では、PS4「のみ」でゲームのLIVE配信を行う方法を紹介し、終わらせ方や「あると快適にできるもの」も紹介します。

読めば、今からPS4（とコントローラー・ディスプレイ・ゲームソフト）を使って、ゲームのライブ配信ができますよ。

PS4でLIVE配信（ブロードキャスト）できる「プラットフォーム」を紹介

PS4でゲームのLIVE配信（ブロードキャスト）をする場合、まずは「どこでLIVE配信をするか（プラットフォーム）」を決めましょう。

PS4でゲームのLIVE配信ができるプラットフォームは、以下の3つがあります。

どれも「基本無料」で配信できるので、安心して利用できます。

ちなみに「YouTube」でLIVE配信をする場合は「認証」が必要になる上、認証されるまでに最大で24時間かかる点に注意。

また、以下の配信サイトはPS4の「ブロードキャスト機能」ではLIVE配信出来ないので注意してください。

上記のサイトで配信したい場合、PS4とパソコンを「キャプチャーボード」で繋いで配信する必要があります。

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まあ、PS4「のみ」でゲームのLIVE配信をするのであれば「YouTube」と「Twitch」と「ニコニコ生放送」を知ってれば問題なし

先に登録しておくと、後々LIVE配信がスムーズに進む。管理人は、配信した映像をその場で編集できる「Twitch」でLIVE配信をすることが多いよ

>>〜ツイッチの素晴らしさについての記事は、現在製作中〜

PS4のみで「LIVE配信（ブロードキャスト）」を行う手順

それでは、PS4のみで「LIVE配信（ブロードキャスト）」を行う手順を紹介していきます。慣れれば、ものの「数秒」で配信ができるようになりますよ。

まず、配信したいゲームを起動させておいて、ゲームが始まってからコントローラーの「share」ボタンを押します。

コントローラーの「share」ボタンを押すと、ゲーム画面の左半分に「メニュー」が現れます。

そのメニューの中の「ゲームプレイをブロードキャストする」を選択すると以下の画面になるので、ブロードキャスト（LIVE配信）したいプラットフォームを選択します。

※管理人は「Twitch」を選択しますが、この後の操作はどれを選んでも同じ。

ブロードキャストしたいプラットフォームを選択すると、以下の画面に切り替わります。

上記の画像の上の方に「観戦者へのメッセージと感染者のコメントを表示する」とありますが、ここにチェックを入れると以下の画面のようになります。

見ての通り「観戦者へのメッセージと感染者のコメントを表示する」にチェックを入れると、黒い帯が入って表示されるゲーム画面が小さくなってしまいます。

ゲーム画面が小さくなるのが嫌な場合、「観戦者へのメッセージと感染者のコメントを表示する」のチェックを入れないでおきましょう。

※何人見ていて、どんなコメントを残しているかは「スマホ」や「タブレット」で配信を見れば確認できますので。

また、配信にマイクの音声を入れたい場合は、画面上の「ブロードキャストにマイクの音声を含める」を選択する必要があります。

>>PS4の録画や配信で「自分のマイクの音声が残らない」時の対処方法

その他、もろもろ設定が終わったら、以下のように画面一番下の「ブロードキャストを始める」を選択します。

「ブロードキャストを始める」を選択すると、以下のように音声関係の確認項目が出ます。よければもう一度「ブロードキャストを始める」を選択します。

「ブロードキャストを始める」を選択すると、ブロードキャスト（LIVE配信）が開始されて以下の画面になります。

ブロードキャストが開始されると、左上に「ゲームプレイの録画を一時停止しました」と出てきますが、この表示が出る＝LIVE配信が始まった証でもあるので、これで問題ありません。

>>PS4の「録画」とブロードキャストの関係については、こちらでも解説中。

ちょっと長くなりましたが、重要な部分をまとめると以下のようになります。

１：配信したいゲームを起動し、ゲームが始まってからコントローラーの「share」ボタンを押す

２：「ゲームプレイをブロードキャストする」を選択して、ブロードキャスト（LIVE配信）したいプラットフォームを選択する

３：ブロードキャスト設定を済ませて「ブロードキャストを始める」を選択する

簡単に言うとこれだけです。慣れれば、本当にチャチャッとできるようになりますので、まあ慣れるまで何回もこなしましょう。

LIVE配信（ブロードキャスト）を終わらせる手順

LIVE配信を始めたら、当然LIVE配信を終わらせる必要があります。一生配信をオンにするわけにはいかないので。

なので、ここではPS4のLIVE配信の終わらせ方を解説していきます。

まあ、PS4の電源切るだけで終わらせることができますがね。。。

まず、始めた時と同様にコントローラーの「share」ボタンを押します。

コントローラーの「share」ボタンを押すと以下のメニューが出てくるので、真ん中の「ブロードキャスト設定（赤文字で『ON AIR』となっている）」を選択します。

「ブロードキャスト設定」を選択すると以下の画面になるので、「ブロードキャストを終了する」を選択します。

「ブロードキャストを終了する」を選択すると、以下の画面になるので「OK」を選択してブロードキャストを終了します。

以上が、PS4のLIVE配信（ブロードキャスト）を終わらせる手順になります。始める手順に比べると随分あっさりしていますね。

快適にPS4のLIVE配信ができる機材

PS4本体（slim・Proどちらでも可）・ゲームソフト・コントローラーがあれば、PS4のLIVE配信そのものは余裕でできますが、それらは「最低限絶対必要になるもの」です。

自分にとっても視聴者にとっても、充実したLIVE配信にするには「プラスアルファ」で機材を導入することを考慮しておきましょう。

>>PS4でLIVE配信をするときに「あると便利な機材」を9個紹介！

管理人は、主に以下のものを揃えてLIVE配信を充実させています。

「回線」が貧弱だと、LIVE配信自体が安定しないので、自分も視聴者も非常に不快な思いをすることになります。何が何でも、回線はまともなものを整えておきましょう。

>>おトクなインターネットは【GMOとくとくBB】

ヘッドセットとミックスアンプは「ボイスチャットの質」に直結するので、これをいいものにするだけでもLIVE配信の質が上がりますよ。

※純正のマイクでも「ボイスチャット」はできますが、まあ微妙な音質なので。。。

ヘッドセットなどの重要性と「ボイスチャット」に関係する内容は、以下の記事で細かくまとめました。

>>PS4の「ボイスチャット設定」の全て【PS4のボイチャ問題解決】

また、LIVE配信では「視聴者数」や「コメント」を見れますが、そうするとゲーム画面が小さくなって、ゲームそのものがやりにくくなるデメリットがあります。

なのでスマホ・タブレット・パソコンなどで「自分の配信の視聴者数やコメント」を見るようにすれば、ゲーム画面はそのままにできるので快適にLIVE配信ができます。

※ただし、回線が弱いと画面が乱れまくって酷いことになります。

回線以外は「なければ絶対にダメ」というわけではないけど、あると快適性が段違いに向上する。回線は絶対に良くしておくべき！

あと、長時間配信するなら「ゲーミングチェア」の導入もおすすめする。あると疲労度が全然違うし、今はそんなに高くないから導入しやすい

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PS4のLIVE配信時に注意するべきこと

管理人はLIVE配信を行う時、特に以下のことに注意を払っています。

事前にボイスチャットの音量調整をしておく
どんなゲームの「何を目的にした配信なのか」をしっかり決めておく
体調を整える。具合悪い時はやらない
通知など、気が散る原因となるものは切っておく
トイレや飲食は済ませておく

これらは、ひとまとめにすると「視聴者に不快な思いをさせない工夫をする」ということですね。

ボイチャの音量調整ができていないと不快。ゲームの方向性が定まっていないもの不快。スマホの通知などは、気が散るので不快。飲食の気持ち悪い「ASMR」なんて聞きたくもない・・・ですよ。

正直、配信をのぞいてくれる視聴者って「奇跡の人」です。その奇跡の人を、こちらが至らなかったばかりに「手放してしまう」のは非常にもったいない。

もしかしたら「ファン」になってくれたかもしれないのに。。。

はっきり言って、これらのことは見に来てくれた人の立場になればわかることです。雑な配信者なんて、次回から見たくないでしょうから。

視聴者含めたみんなで、楽しいLIVE配信を作り上げていきましょう。

トップの配信者は、みんな気遣いのプロ。彼らから「生活音」なんて聞こえないし、目的がはっきりしてるからゲームでグダリもしないよね

まあ「台パン」や「発狂」はあるけど、実績を持った人たちだから許されること。これからやる人は「丁寧に」やって損することはない

PS4だけでLIVE配信（ブロードキャスト）を始める方法を紹介！：まとめ

最後に、本記事の内容をまとめます。

本記事の内容

PS4で配信できる「プラットフォーム」を紹介
PS4のみで、YouTubeなどに「LIVE配信（ブロードキャスト）」を行う方法を紹介
PS4のライブ配信時に「あるといいもの」を紹介
PS4のライブ配信時に注意すべきこと

PS4にはまだまだ発売されるゲームソフトが多いです。ということは、PS4を使ったLIVE配信が廃れるのはまだ先ということでもあります。

PS4を使ったLIVE配信は非常に簡単ですし、せっかく簡単にLIVE配信ができるのですから、それを活かさないともったいない。

いずれは「パソコン」などで配信する場合でも、まずとっかかりとしてPS4でゲーム配信をするのは悪くない選択肢です。様子が分かったらPCなどでやれば良いので。

ではでは、PS4を使ったすばらしきゲーム配信を〜。