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プロテイン:サプリメント

プロテイン「1kg」の相場は何円?【購入場所や品質で変わります】

 

1kgで欲しいプロテインがあるんだけど、プロテインって同じ容量でも結構値段がまちまちだよね?プロテイン「1kg」の大体の相場って何円ぐらいなのかな?

 

こんにちは、センチネルです。本記事の内容は、以下の通り。

本記事の内容

  • プロテイン「1kg」の相場は何円?プロテインの種類と価格帯を紹介
  • プロテインの購入場所による価格の違いを紹介
  • ホエイプロテインの品質による価格の違いを紹介

 

本記事を書いている管理人は、1kgのプロテインであれば、「ネットで4,000円前後」のものを買うことが多いです。

 

筋力アップ、ダイエット、健康維持など、様々な目的で注目されるプロテイン。

 

しかし、いざ購入しようとすると、「種類が多くて選べない」「価格帯が幅広いからどれを選べば良いのかわからない」と悩むことも多いですよね。

 

管理人も、普段とは違うフレーバーを購入をする場合は、値段を「絶対に」気にしますので。。。

 

結論から言うと、プロテイン「1kg」の相場は2,000円~6,000円と幅広く変動します。

 

本記事では、プロテインの相場を種類、購入場所、品質ごとに詳しく解説します。

 

さらに、自分に合ったプロテインを見つけるためのポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

 

プロテイン「1kg」の相場は何円?プロテインの種類と価格帯を紹介

 

プロテインは主に以下の3種類に分けられ、それぞれタンパク質の吸収速度や特性、価格帯が異なります。

 

それぞれの特徴と相場を紹介します。

 

ホエイプロテインの特徴と相場

 

ホエイプロテイン」は筋トレや運動後によく使用されます。このホエイプロテイン特徴は以下の通り。

  • 動物性タンパク質で吸収速度が速いため、筋肉の修復や成長を効率よく助けることができる。
  • 筋トレ後のゴールデンタイムに最適。筋肉が最も修復や成長を行う時間帯であり、その際にタンパク質を摂取することで効果的に筋肉をサポートする。
  • ホエイプロテインの価格帯は2,000円〜5,000円程度で、種類によって異なる。
  • ホエイプロテインには濃縮型(WPC)や分離型(WPI)がある。※水解型(WPH)などもあるものの、あまり出回っていない。

 

これらの特徴から、ホエイプロテインは多くのスポーツ選手やトレーニーに愛用されています。

 

ホエイは、多くの人が「プロテイン」と聞いて真っ先に思い浮かぶものだと思う。プロテインが持つ「効果」も、ホエイを基準にして語られることが多い

 

カゼインプロテインの特徴と相場

 

カゼインプロテインも筋トレや運動後の栄養補給に広く使われます。その特徴は以下の通り。

  • 動物性タンパク質で、ホエイプロテインと同様に身体によく吸収されますが、その吸収速度は遅い。このため、カゼインプロテインは筋トレ後ではなく、むしろ寝る前に摂取することが一般的。
  • 吸収速度が遅いことから、寝る前に摂取することで、長時間にわたって体内にアミノ酸を供給し続けることができる。睡眠中の筋肉修復や成長をサポートするのに効果的。
  • 価格帯は一般的に3,000円から6,000円程度であり、ホエイプロテインと比べるとやや高め。

 

これらの特徴から、カゼインプロテインは主に筋肉のリカバリーと成長を重視する方や、夜間にアミノ酸の供給を維持したい方に適しています。

 

「最低価格」は、ホエイよりもやや高い。就寝中の栄養サポート向きのプロテインで、トレーニング前後に摂取するホエイとはうまく差別化されている

 

ソイプロテインの特徴と相場

 

ソイプロテインは、植物性タンパク質を含むサプリメントで、その特徴は以下の通りです。

  • 植物性タンパク質であるため、動物性タンパク質の代替として利用される。ベジタリアンやヴィーガンの方々にとっては、肉や乳製品由来のタンパク質に代わる良い選択肢。
  • 女性や乳糖不耐症の方にもおすすめ。ソイプロテインは乳製品に比べて乳糖を含まないため、乳糖不耐症の方や乳製品を避けたい方に適している。
  • 女性の場合、ホルモンバランスに影響を与えない特性もあります。
  • 価格帯は一般的に2,000円から4,000円程度。他のプロテインサプリメントと比較しても、比較的リーズナブルな価格帯に位置している。
  • ソイプロテインには、ソイアイソレートやソイコンセントレートなどの種類がある。それぞれの特性や含有量は、同じソイプロテインの中でも差異がある。

 

これらの特徴から、ソイプロテインは特に植物性のタンパク質を摂取したい方や特定の食事制限(ヴィーガンなど)を持つ方々に適しています。

 

高くても4,000円くらいで、値段がかなりリーズナブル。女性におすすめされることが多いね。ただ、個人的には「飲みにくさ」があって好みじゃない。。。

 

プロテインの購入場所による価格の違い

 

プロテインは、ドラッグストア、スポーツ用品店、ネットショップなど様々な場所で販売されています。

 

それぞれの価格と、購入する場合のメリットとデメリットを紹介します。

 

ドラッグストアで購入する場合の価格

 

ドラッグストアでのプロテイン購入は、手軽さと利便性が高く、一般的な選択肢として広く受け入れられています。

 

ドラッグストアの特徴と、メリット・デメリットは以下の通り。

  • 価格帯は一般的に2,500円〜5,000円程度であり、比較的手頃な価格で購入できる。
  • ドラッグストアでは、主に定番商品が中心に置かれている。一般的なブランドや人気のある商品がラインナップされているので、多くの人が利用しやすい。
  • 多くの場合、ドラッグストアは地域に密着した場所にあり、交通手段や時間に制約のある人でも購入しやすい。
  • デメリットとして、種類が少ないことが挙げられる。専門店やオンラインストアと比較すると、品揃えが限られており、特定のブランドや種類を選ぶことが難しい場合がある。

 

これらの特徴から、ドラッグストアでのプロテイン購入は手軽で便利な方法ですが、一方で選択肢が限られることがあります。

 

そのため、特定のニーズや好みに合った商品を見つけることができない場合は、他の販売チャンネル(スポーツ用品店やネットショップ)を検討する必要があります。

 

利用はしやすいけど、種類が限られることが多く、欲しいものが見当たらないことも多い。とはいえ、ネットに迫る安さの時もあるのよね

 

スポーツ用品店で購入する場合の価格

 

スポーツ用品店は「専門的な知識を持ったスタッフ」が在籍していて、彼らに「自分に合った商品」を見つけてもらえるため、多くの人にとって魅力的な選択肢となっています。

 

その特徴と、メリット・デメリットは以下の通り。

  • 価格帯は、一般的に3,000円〜6,000円程度であり、高品質なプロテインが多く揃っている。
  • スポーツ用品店では、品質にこだわった商品が揃っていることが一般的であり、そのため価格帯がやや高めに設定されている。
  • 専門的な知識を持ったスタッフが在籍しており、顧客のニーズや目標に合った商品を適切にアドバイスしてくれるため、初心者から上級者まで幅広い層の人々が満足できる商品を見つけられる。
  • 様々なブランドや種類のプロテインがラインナップされており、顧客が自分に最適な商品を見つけやすい環境が整っている。
  • デメリットとしては、価格が高いこと。高品質な商品や専門的なアドバイスを提供するため、他の販売チャンネルと比較して価格が高めに設定される。

 

スポーツ用品店でのプロテイン購入は、高品質な商品と専門的なサポートを求める方にとっては適した選択肢ですが、一方で価格が高めに設定されている点に留意しましょう。

 

スタッフに聞くことができるから、プロテインの購入でミスをしないで済む。最初はスポーツ用品で買って、気に入ったらネットで買えば一番ミスしない!

 

ネットショップで購入する場合の価格

※上記のものは「マイプロテイン公式サイト」の画像。

 

ネットショップでの購入は、様々な種類の商品を比較しやすいため、最安値で購入できる場合があります。そのため、実店舗とは比較にならないほど多くの人に利用されています。

 

その特徴と、メリット・デメリットは以下の通り。

  • 価格帯は一般的に2,000円〜5,000円程度で、幅広い価格帯が用意されている。これにより、自分に合った商品を見つけやすくなっている。
  • ネットショップでは商品ページやレビューを通じて、成分や特性を詳細に比較することができるため、自分のニーズに最適な商品を見つけやすい。
  • ネットショップでは最安値でプロテインを購入できることが多い。また、定期的なセールや特別な割引コードを利用することで、通常よりもお得にプロテインの購入が可能。
  • ただし、実物を確認できないことや、ショップによっては配送時間がかかったり「イメージと異なる商品が届く可能性がある」のがデメリットと言える。

 

これらの特徴から、ネットショップでのプロテイン購入は幅広い価格帯や豊富な選択肢が魅力ですが、商品の実物を確認できないことや配送に時間がかかることに留意する必要があります。

 

Amazonのプライム会員であれば、ほとんどの場合は翌日には配送できるから、配送時間というデメリットはほぼ無くなる

 

まあ、現物を確認できないのは厄介だけど、それは実店舗でも一緒。プロテインの袋を開けるわけにはいかないわけだしね

 

ホエイプロテインの品質による価格の違い

 

ホエイプロテインの場合は、同じ種類でもタンパク質含有量や製法によって品質が異なり、価格も変動します。

 

ホエイプロテインには、大きく分けて以下の2つの種類があります。

 

それぞれの特徴と価格を紹介します。

 

WPCホエイプロテインの特徴と価格

 

WPC(ホエイプロテインコンセントレート)は、ホエイプロテインの中でも比較的安価なタイプ。

 

そんなWPCプロテインには、以下のような特徴があります。

  • WPCはホエイプロテインの中でも比較的安価で、一般的な価格帯は2,000円〜5,000円程度。「コスパ」を重視する方にとってはとても魅力的。
  • WPCのタンパク質含有量は、一般的に70~80%程度。これは、WPI(ホエイプロテインアイソレート)よりも少し低いですが、栄養素を摂取するのに十分な数値となっている。
  • WPCは初心者向けのホエイプロテインとして推奨されることがある。その理由は、価格が安価であることや、タンパク質含有量が十分であることが挙げられる。

 

WPCを選ぶメリットとしては、以下の点が挙げられます。

  • 価格が安い
  • タンパク質含有量が70~80%と十分
  • 味のバリエーションが豊富

 

一方で、WPCを選ぶデメリットも存在します。

  • WPIに比べて吸収速度が遅い
  • 無名メーカーの製品には不純物が含まれている場合がある

 

これらの特徴やメリット・デメリットを考慮しながら、自身の目標や予算に合ったホエイプロテインを選択していきましょう。

 

よほどのガチガチのトレーニーでなければ、WPCで十分だと思う。値段が安くてコスパ良いし、管理人もWPC民だけどデカくはなってるしね

 

WPIホエイプロテインの特徴と価格

 

WPI(ホエイプロテインアイソレート)は、ホエイプロテインの中でも高品質なタイプ。

 

そんなWPIプロテインには、以下のような特徴があります。

  • WPIは、ホエイプロテインの中でも最高品質。タンパク質含有量は90%以上と高く、しかもタンパク質の純度が非常に高い。高品質なプロテインを求める方にとって魅力的な選択肢。
  • 吸収率が良く、WPCと比べると「筋トレ上級者向けの特性」も持つ。消化吸収が速く、効率的にタンパク質を摂取できるため、筋肉の修復や成長に効果的。
  • そのため、筋トレを継続している上級者や競技選手などに人気がある。
  • 価格帯は一般的に3,000円から6,000円程度。高品質なプロテインであるため、価格がやや高めに設定されている。

 

WPIを選ぶメリットとしては、以下の点が挙げられます。

  • タンパク質含有量が90%以上で高品質
  • 吸収率が良く、効率的にタンパク質を摂取できる
  • 不純物が少ない
  • BCAAやグルタミンなどの栄養素が含まれている場合が多い

 

一方で、WPIを選ぶデメリットも存在します。

  • WPCに比べると価格が高い
  • フレーバーにもよるものの、人によっては「風味」が苦手な場合がある

 

これらの特徴やメリット・デメリットを考慮しながら、自身のニーズや予算に合ったプロテインを選択していきましょう。

 

タンパク質含有量だけでなく、多くの栄養素がWPCよりも多く含まれている。高級食材みたいなものだから、財布に余裕があればWPIを狙っていこう!

 

プロテイン「1kg」の相場は何円?【購入場所や品質で変わります】:まとめ

 

最後に、本記事の内容をまとめます。

本記事の内容

  • プロテイン「1kg」の相場は何円?プロテインの種類と価格帯を紹介
  • プロテインの購入場所による価格の違いを紹介
  • ホエイプロテインの品質による価格の違いを紹介

 

プロテイン「1kg」の相場はフレーバーの種類によって様々。その価格は「2,000円~6,000円」と幅広く変動します。

※間をとると、「4,000円前後」が相場ということにはなりますね。

 

そのため「自分の目的や予算に合ったプロテインを選びましょう!」としか言いようがないのが実態です。まあ、あまりにも多様なプロテインが販売されているので、仕方がないです。。。

 

ではでは、良いプロテインライフを〜!

 

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当ブログを通して開業しています。 当ブログのメイン記事1:自宅筋トレ。メイン記事2:お手頃ホームシアター。あまりお金をかけずに「理想の体」と「理想のホームシアター」を作るのを手伝います。

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