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ホームシアターは「プロジェクター」がテレビよりおすすめの理由を解説

 

ホームシアターを堪能したいんだけど、その場合、映像を映すのは「プロジェクター」と「テレビ」のどちらがいいんだろうか?

 

こんにちは、センチネルです。本記事では上記の疑問に答えます。

 

本記事の内容

  • プロジェクターがテレビより「絶対におすすめ」な理由を紹介

 

管理人はホームシアター歴約7年ほど。普段はプロジェクターで映像を投影して、ホームシアターを楽しんでいます

 

結論から言うと、ホームシアターに”最初に導入すべき商品”は「プロジェクター」1択。

 

今のテレビは「綺麗すぎて脳がバグる」レベルの高画質ですが、プロジェクターによる「別次元の巨大映像」でホームシアターを体験した方がインパクト・満足感ともに高くなりますよ。

>>ホームシアターで使う「プロジェクター」の選び方を初心者向けに紹介

 

本記事では、テレビよりも「プロジェクター」をホームシアターでおすすめするべき理由を詳しく紹介していきます。

 

以下のは最強ランクのプロジェクターです。

>>XGIMI(ジミー)プロジェクターの「売れ筋製品トップ5」を紹介

 

「プロジェクター」のおすすめメーカーを5社紹介【テレビ級の画質】

「プロジェクター」って多くのメーカーが作っているけど、おすすめできるのはどのメーカーの製品?各メーカーの特徴も合わせて知りたい!←こういった疑問に答えます

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「プロジェクター」が「絶対に”テレビ”よりおすすめ」な理由:汎用性の高さ

 

プロジェクターは、以下のような汎用性を持っています。

プロジェクターの汎用性

  • 巨大な画面で映像を見れる
  • 設置場所がとても自由
  • HDMI端子出力機器と接続すればそれだけで超大画面鑑賞できる
  • プロジェクター自体にスピーカーがついてるので、音声に困らない

 

それぞれ解説していきます。

 

巨大な画面で映像を見れる!

管理人が用意できた最大サイズの画面。およそ160インチ

 

プロジェクターは「壁さえあれば」どこにでも投影できる。上の写真は壁から約2.4mほど離した状態。このくらいの距離があれば壁一面に投影可能

 

最近のプロジェクターは単焦点(短い距離で投影しても大画面になる)モデルが多い。1.5mの距離があれば100インチは軽く狙える

 

※逆に壁に近づければ「小さい画面」を作り出すこともできます。

 

「白系統の壁」とプロジェクター1つで、インパクトたっぷりのシアター体験が可能。

 

また、プロジェクターは基本的に専用のプロジェクタースクリーンとセットで使うのが望ましいですが、本記事ではプロジェクター単体で使った場合の内容で進めます。

>>プロジェクターの画質向上には「スクリーン」を導入すべし【効果大】

 

設置場所が自由!

本体は大きくないので、気軽に本体の設置場所を変更可能!

 

プロジェクターには「大画面にできるのに、持ち運びの自由度がとても高い」という特徴があります。

 

なので特定の位置に置いておく必要は無く、例えばリビングに持っていって「友達や家族と」大画面で動画を”簡単に”見ることだってできます。

 

さらに、プロジェクターの角度を変えれば(斜め上に向けるなどする)プラネタリウム的な体験をすることだってできる!

 

ひっくり返しても画面の向きを調整できる「調整モード」があるおかげで、天井からぶら下げて投影することもできる

 

画面を大きくするには、スクリーンとの距離を伸ばす必要があるから「長いHDMIケーブル」が必要。まあ5mもあれば十分だよ

 

>プロジェクター「天井吊り下げ商品」購入前の注意【デメリット多数】

 

HDMI端子出力機器と接続すれば、それだけで超大画面鑑賞できる

 

HDMIで出力できる製品なら、プロジェクターは「ほとんど」なんでも再生できます。

 

HDMIで出力している機器

 

管理人が持っているものの話になりますが、上記のいずれの製品も「HDMI」で問題なく出力できています。

 

なので、テレビと同じような使い方ができるわけですね。

 

一台で何役もこなすから、下手すれば映像機器は「プロジェクター」のみで間に合う可能性すらあるね

 

プロジェクター自体にスピーカーがついてるので、音声出力に困らない

 

スピーカーとかはどうなんだ?

 

過剰な期待をしなければ、十分に「聞ける」音質のスピーカーです。

 

多くのプロジェクターの「備え付けスピーカー」は、低音域は出ませんが、人の声は聞き取りやすい。備え付けのスピーカーとしては意外なほど「広がりのある」音ですよ。

 

「良い音」というわけではないので、気になる場合は別途で「サウンドバー」などで向上させましょう。

>>サウンドバー「売れ筋」トップ5を紹介【みんなこの製品を買ってる】

>>「サウンドバー(シアターバー)」おすすめメーカーを「6社」紹介!

 

音を強化するのに「サウンドバー」にするか「ホームシアター」にするかで悩んだら、以下の記事が役に立ちます。

サウンドバーとホームシアターはどちらがおすすめ?【3項目で比較】

サウンドバーとホームシアターはどちらがいいのか迷いますよね。見た目も設置もシンプルなサウンドバーか、本格的で没入感最高のホームシアターか。それぞれの特徴をもとに、答えを出しました。

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プロジェクターのデメリットを紹介

 

このように、プロジェクターは1大画面で手軽にシアター体験ができるだけでもオススメできるのに、汎用性も抜群。

 

そして内部スピーカーも備えているので、「基本的には」外部のサウンド機器も要らない。ディスプレイ系の製品はプロジェクターに立場を奪われかねないレベルです。

 

とはいえ、以下のようなデメリットもあります。

  • 価格が高い
  • 本体が熱い
  • 明るさに弱い

 

それぞれ解説します。

 

価格が高い

 

プロジェクターは優秀ですが、それなりの性能のものを選ぶと10万円前後します。(3万円前後のものでも十分良い性能ですが)

 

今は50インチのテレビでも5万円台で買える時代ですが、プロジェクターは「性能の高いもの」を選ぶとこの価格が相場

 

また、スクリーンがなくても大画面の投影ができるのは魅力ですが、小さな部屋だと投影距離の問題で大画面にしにくいこともあります。

 

その場合は「50インチ5万円のテレビ」を買った方が満足感高いですね。

 

本体が熱い

 

プロジェクターは、稼働時は本体が熱を持ちます。冬場は「暖房機の一つ」として扱えますが、夏場はめちゃくちゃ暑い!

 

これは本製品だけでなく「プロジェクターという製品全体に言える」デメリットですね。個人的な感覚では、その部屋の常温+2度ほど室温が上がります。

 

なので、特に夏場はクーラーが必須になってきます。暖房器具は以下のものを使っています。オイルヒーター」は動作音がとっても静か。とてもおすすめ。

 

明るさに弱い

 

明るいところに弱いのが、プロジェクター最大のデメリット。これは「明るいところでも見れる」と宣伝しているプロジェクターだろうと同じ。

 

実際には「明るいところでも”かすかに”なら見れる」くらいのものがほとんど。

 

プロジェクターを導入するなら「遮光カーテン」や「プロジェクタースクリーン」の導入も視野に入れましょう。

>【プロジェクター】明るい部屋でも快適に見る方法!【遮光カーテン】

 

管理人は現在、以下のプロジェクタースクリーンを使用しています。どんなプロジェクターでも、上記のスクリーンに投影すると想像を絶する美しさの映像を映せます。

※本スクリーンは、販売公式サイトのセール等で「10〜12%ほど割引されていることがある」ので要チェックですよ。

>>「VIVIDSTORM SINCE2004」長焦点プロジェクタースクリーンをレビュー!「まさに最高のスクリーン」

 

プロジェクタースクリーンの「売れ筋のトップ5」を以下でまとめました。

>>「自立式プロジェクタースクリーン」売れ筋トップ5を紹介【アウトドアにも】

>>「吊り下げ式」プロジェクタースクリーンの売れ筋「トップ5」を紹介

 

「プロジェクター」が「絶対に”テレビ”よりおすすめ」な理由を解説 まとめ

 

デメリットも並べましたが、「ホームシアター」は”非日常・迫力・雰囲気”が何よりも大事です。

 

プロジェクターを導入して得られる「体験」は、デメリットを塗りつぶします。プロジェクターを導入し、大画面で極上のシアター体験をしましょう!

 

>>XGIMI(ジミー)プロジェクターの「売れ筋製品トップ5」を紹介

 

HDMIケーブルは長いものがあった方が後々便利です。

 

プロジェクターはこうやって選びましょう!

>>ホームシアターで使う「プロジェクター」の選び方を初心者向けに紹介

 

「プロジェクター」のおすすめメーカーを5社紹介【テレビ級の画質】

「プロジェクター」って多くのメーカーが作っているけど、おすすめできるのはどのメーカーの製品?各メーカーの特徴も合わせて知りたい!←こういった疑問に答えます

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ではでは、良いプロジェクターライフを〜

 

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senntineru

当ブログを通して開業しています。 当ブログのメイン記事1:自宅筋トレ。メイン記事2:お手頃ホームシアター。あまりお金をかけずに「理想の体」と「理想のホームシアター」を作るのを手伝います。

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