こんにちは、センチネルです。本記事では上記の疑問に答えます。
本記事の内容
- プロジェクタースクリーンは「自立式」がおすすめな理由を7つ紹介
本記事を書いている管理人は、今までに4つのプロジェクタースクリーンを使用してきました。
プロジェクタースクリーンには、大きく分けて「持ち運び式」と「吊り下げ式」と「自立式」の3種類の設置方式があります。
この全てのタイプのスクリーンを実際に使ってきた管理人が、最もおすすめする設置方式は「自立式」。
本記事では、なぜ自立式をおすすめするのかを、7つの理由を用いて紹介していきます。読めば、自立式がメリットだらけだと言うことがわかりますよ。
ちなみに本記事では、管理人が実際に使用している以下のモデルを用いて「自立式」がおすすめな点を解説していきます。
※本スクリーンは、販売公式サイトのセール等で「10〜12%ほど割引されていることがある」ので要チェックですよ。
>>「VIVIDSTORM SINCE2004」長焦点プロジェクタースクリーンをレビュー!「まさに最高のスクリーン」
プロジェクタースクリーンの「売れ筋のトップ5」を以下でまとめました。
>>「自立式プロジェクタースクリーン」売れ筋トップ5を紹介【アウトドアにも】
>>「吊り下げ式」プロジェクタースクリーンの売れ筋「トップ5」を紹介
自立式プロジェクタースクリーンをおすすめする「7つ」の理由
本記事では以下の7つの視点を用いて、自立式をおすすめする理由を紹介。
- 設置が非常に簡単
- 壁ギリギリに寄せることができる
- 落下の危険性がない
- 巨大なスクリーンを選べる
- 見た目が非常にスタイリッシュ
- 移動して使うこともできる
- 性能がいいものが多く、「ハズレ」のモデルがほぼない
それぞれ詳しく解説します。
自立式プロジェクタースクリーンの「デメリット」については、以下の記事で解説しています。
>>自立式(電動)プロジェクタースクリーンの「デメリット」を4つ紹介
設置が非常に簡単
自立式は、吊り下げ式や持ち運び式に比べると「設置」が非常に簡単。
例えば「吊り下げ式」の場合、吊り下げるために「何かしら」のDIYを行う必要があります。「持ち運び式」の場合も、いちいちスクリーンを広げる手間がかかるものです。
しかし「自立式」の場合は、設置場所にスクリーン本体を置いて、電源をオンにするだけで設置ができてしまいます。
※ほとんどの自立式スクリーンは「電動昇降機能」がついている
なので自立式は、「設置の簡単さ」において間違いなく吊り下げ式よりも優れています。ポン置きで、電源オンにするだけで設置が済んでしまうので。
管理人が以前使っていた持ち運び式スクリーン。広げるのがだるく、シワもできやすい。。。
壁ギリギリに寄せることができる
自立式スクリーンは、持ち運びスクリーンのような「安定させるための大きな足」が必要ないので、上記の写真のように壁ギリギリまで寄せることができます。
※吊り下げスクリーンも、ほぼ同じことが言えます
そのため、プロジェクターからの「投影距離」を広く取ることができるので、結果的に持ち運び式よりも「大きな画面」を作ることも可能。
投影距離を広く取れる=大きく投影できる
また、壁ギリギリによせれることで「生活の邪魔」にもなりにくいメリットもあります。
例えば「持ち運び式」は、安定させるための足が必要になりますし、どうしてもその足が邪魔になりがち。その足につまずいてこける事故もなくはないです。
※デカい足に躓きやすい
最強に格好いい、LGの壁掛けテレビ。スタイリッシュすぎます。
落下したり、倒れる危険性がない
自立式は、使わないときはスクリーンが折りたたまれて(格納されて)います。なので、持ち運び式のように「何かの拍子で」スクリーンが倒れることはありません。
また、床や地面に置いた状態で使用するので、吊り下げ式のように「落下する」危険性もありません。
※吊り下げ式は、特に「手動」モデルの場合、力加減1つ間違えるだけで落下する危険性がある
そのため自立式は、「最も安全なプロジェクタースクリーン」と言えます。
巨大なスクリーンを選べる
自立式は壁に近づけることができるため、例えばプロジェクターの位置を変えなくても、持ち運び式などよりも「プロジェクターから遠くに」設置できます。
と言うことは、自立式は持ち運び式などと比べると「大きいサイズを選べる」わけです。
※吊り下げ式にも、同じことが言えます。
持ち運び式で「100インチ」の投影が精一杯だったら、自立式ならば「110〜120インチ」の製品を選べますよ。
せっかくプロジェクターという、気軽に大画面を作れる素晴らしい製品を使うのですから、投影できるスクリーンは「デカい」に越したことはありませんよ。
見た目が非常にスタイリッシュ
自立式は使っていないときは「格納」されているので、いかにも「プロジェクターがあるんだぞ」と言った主張を抑えてくれます。
そして使う時は、誇らしげにスクリーンが「電動で、ややゆっくりと」迫り上がってくる。。。まるで能ある鷹が爪を隠すかのように。
電動でスクリーンが上昇している時は非常に格好いいですし、スクリーンが上昇しきった時の、微かに感じる「ドヤ」感と言ったらたまりませんよ。最高にスタイリッシュです。
まるで「自分を使いたいんだろ?」と語るような、威風堂々たる雰囲気。非日常を味わえます
プロジェクターの電源を「オフ」にすれば、自動でスクリーンも格納されていく。
自立式スクリーンは、こういった未来的かつスタイリッシュな電動機能のおかげで、自分の家や部屋がアップグレードされた雰囲気を覚えますよ。
移動して使うこともできる
自立式は、持ち運び式ほどではないものの、簡単に「スクリーンごと移動」できます。
これは「吊り下げ式」では得られない、自立式の大きなメリットと言えるでしょう。なんせ吊り下げ式は、一度その場所に固定してしまったらほぼ移動できないので。
そして「移動可能」ということは、例えば「引越し」が頻繁にある場合などは大変便利。
※そもそも、引っ越しの可能性があるのに吊り下げ式を買うことはほぼないと思いますが。
それだけでなく、家の中で「家具の配置」や「模様替え」も、移動可能なのでスムーズに進むみます。吊り下げだと、その度にDIYが必要になりますので。
そんな感じで、自立式は意外と融通がきくのですよね。
生活面で、いつ、どんな変化があるかわからない。。。でも大きくて良いスクリーンでプロジェクターの映像を楽しみたい。。。自立式はそんな要望にも答えてくれるのです。
「ハズレ」のモデルがほぼない
自立式は「電動機能」が備わっている関係上、お世辞にも安くは売られていません。
例えば以下の製品は、自立式の中でも安い「手動モデル」ですが、それでも「25,000円」ほどします。
持ち運び式であれば、そこそこいい性能のものでも「8,000円」ほどで買えますし、「手動」の吊り下げスクリーンでも「13,000円」ほどで購入可能です。
それに対して、自立式は手動モデルでも「25,000円」スタート。電動で80インチオーバーの場合は「80,000円前後」からのスタートになります。
正直言って高いですが、自立式は「各メーカーが本気で仕上げた製品」ばかりなので、その性能は折り紙つきのものばかり
言うなれば、そのメーカーのフラッグシップorエース製品です。
特に自立・電動式であれば、どのモデルを選んでも「ハズレなし」と言えるほど性能高いものばかり。高額ですが、その価格に見合った性能があるのは間違いありません。
プロジェクタースクリーンは「自立式」がおすすめ!理由を7つ紹介:まとめ
最後に、本記事の内容をまとめます。
- 設置が非常に簡単
- 壁ギリギリに寄せることができる
- 落下の危険性がない
- 巨大なスクリーンを選べる
- 見た目が非常にスタイリッシュ
- 移動して使うこともできる
- 性能がいいものが多く、「ハズレ」のモデルがほぼない
以上の7つの視点から、プロジェクタースクリーンは「自立式」がおすすめという話をしました。
この記事が、あなたの参考になれたら幸いです。
以下の製品は、本記事で自立式の解説に使用した、管理人使用品。
※本スクリーンは、販売公式サイトのセール等で「10〜12%ほど割引されていることがある」ので要チェックですよ。
>>「VIVIDSTORM SINCE2004」長焦点プロジェクタースクリーンをレビュー!「まさに最高のスクリーン」
※プロジェクタースクリーンの「売れ筋のトップ5」を以下でまとめました。
>>「自立式プロジェクタースクリーン」売れ筋トップ5を紹介【アウトドアにも】
>>「吊り下げ式」プロジェクタースクリーンの売れ筋「トップ5」を紹介
ではでは、自立式スクリーンで最高のプロジェクターライフを〜