こんにちは、センチネルです。
本記事は上記の疑問に答えます。
本記事の内容
- プロジェクターの「画質」を向上させるには、プロジェクタースクリーンを導入すべし
- プロジェクタースクリーンのメリット・デメリットを解説
- おすすめのプロジェクタースクリーンを紹介
本記事を書いている管理人はプロジェクターで映画を見るようになって6年ほど。これまで色々とプロジェクターの画質を向上させる方法を試しました
結論から言いますが、プロジェクターは「プロジェクタースクリーン」に投影しましょう。画質が段違いに上がり、ストレスなく映像を楽しめます
プロジェクターといえば、100インチを軽く超える「超大画面」を簡単に作ることができる素晴らしい製品。
汎用性もとても高く、賃貸などでも「壁」に映像を投影することで超巨大画面を簡単に楽しめますが、それだと「画質や映像が荒くなる」のも事実。
それらの問題解決におすすめするのが、プロジェクターの投影専用に作られている「プロジェクタースクリーン」を使用することです。
本記事ではプロジェクタースクリーンを導入することのメリット(主に画質)と、デメリット(主に置き場所)を解説していきます。
プロジェクタースクリーンの「売れ筋のトップ5」を以下でまとめました。
>>「自立式プロジェクタースクリーン」売れ筋トップ5を紹介【アウトドアにも】
>>「吊り下げ式」プロジェクタースクリーンの売れ筋「トップ5」を紹介
プロジェクターに欠かせない「暗室」を、超激安で作る方法↓
>【プロジェクター】明るい部屋で快適に見る方法【遮光カーテン最強】
プロジェクターの画質向上に「スクリーン」を導入するメリット
プロジェクタースクリーンは、ただプロジェクターの映像を綺麗に映し出すだけでなく、導入すると多くのメリットを得られます。
プロジェクタースクリーンで得られるメリットは以下の通り。
スクリーンのメリット
- 100インチ越えの巨大画面を作ることができる
- 「壁への投影」よりもずっと綺麗な画質でプロジェクターの映像を楽しめる
- そこそこの価格帯のプロジェクターであれば「テレビ顔負け」の映像になる
- 環境によっては「テレビ」が不要になる
- 画質が綺麗で巨大な画面なので、映像への没入感が上がる
- 「電動タイプのスクリーン」などは、普段は収納されているので見た目もスッキリ!
- 設置が簡単
上記のスクリーンのメリットをまとめると、簡単にテレビ顔負けの画質の「巨大画面」を作り出すので、映像への没入感が上がるというもの。
まあ「壁」にプロジェクターの映像を投影しても同じようなことが言えますが、画質においては圧倒的に壁よりも「スクリーン」を使った方が綺麗です。
それこそスクリーンに投影すれば、そこそこの価格帯(5万円〜)のプロジェクターでも、並みのテレビに匹敵する画質を得られます。
また、低価格帯のプロジェクター(1万円〜)を使っていても、なかなか「見れる」画質になる。
さらに最近は「電動タイプのスクリーン」も比較的低価格(2万円前後)で売られています。使わないときは簡単に電動で収納できるスグレモノ!
以上の理由から、プロジェクタースクリーンは導入すると多くのメリットがあるというわけです。
プロジェクターをテレビよりおすすめする理由↓
>「プロジェクター」が「絶対に”テレビ”よりおすすめ」な理由を解説
プロジェクターの画質向上に「スクリーン」を導入する際のデメリット
多くのメリットがあるプロジェクタースクリーンですが、やはりいいことばかりでなく、デメリットもあります。
スクリーンのデメリット
- 設置はかなり簡単なものの、電動式・持ち運び式問わず、やはり若干面倒臭い
- 一度設置したら動かすのが大変
- 持ち運び式は「脚」が邪魔になり、想像以上にスペースが必要になることが多い
- 価格は下がってきているとはいえ、予算は2万円ほど見たほうがいい
- 3千円クラスの安い製品はプロジェクターの光を「貫通」するので、まともに映像が見れない
プロジェクタースクリーンは100インチ越えの「綺麗な画面」を作れますが、逆にスクリーン自体が「100インチ以上の大きさがある」ということ。
※もちろんスクリーンに大きさによってサイズは変わります
全てのタイプのスクリーンに共通ですが、やはり大きさがあるので基本的に「設置場所・設置方法」の問題が出てきます。
かなり簡単とは言え、電動式・自立式問わずスクリーンの面倒臭い「組み立て」や「設置」といった手間からは逃れられません。
「持ち運び式スクリーン」は足を「広げる」ものが多く、意外と奥行きやスペースを取るものが多い。予想よりも30cmほど手前にスクリーンを置くことになると考えましょう。
※持ち運び式=自立式
持ち運び式はこういう製品です。見ての通り、足が広がるので壁に「密着」させる置き方はできません。少しスペースが必要↓
これは管理人の経験談ですが「安いスクリーン」は、プロジェクターの映像を「透過」するものが多いので、まともに映像が見れませんでした。最低でも「7千円以上の製品」を選んだほうが安心ですよ。
※安い=3千円くらいのものです。
以上がプロジェクタースクリーンのデメリットとなる部分です。
つまるところ、スクリーン自体の大きさや、電動・持ち運び式問わず「設置」が問題となってきますね。
プロジェクターの画質向上に導入したい、おすすめのスクリーン
プロジェクターの画質向上・画質安定の役割があるスクリーンですが「デメリット」の項目で挙げたように、安い製品は本気でおすすめしません。
管理人は現在、以下の「電動昇降」できるプロジェクタースクリーンを使用しています。映り最高!
※本スクリーンは、販売公式サイトのセール等で「10〜12%ほど割引されていることがある」ので要チェックですよ。
>>「VIVIDSTORM SINCE2004」長焦点プロジェクタースクリーンをレビュー!「まさに最高のスクリーン」
そして、こういった電動式のスクリーンは「持ち運び式=自立式」と違って、壁に密着した配置が可能なので、プロジェクターとの距離を広く取ることができるます。
プロジェクターとスクリーンの距離が離れるということは、それだけ大きな画面を作れるということ。
なので他のタイプのスクリーンでは「80インチが限界」でも、電動・吊り下げ式ならば「距離を取れる」ので100インチ以上も十分に狙える
上記のスクリーンは、安物のように映像を透過するなんてことはありません。
しかも最初から組み立てられているので、「設置も簡単」なメリットもありますよ。
プロジェクターの画質向上には「スクリーン」を導入しよう【効果大】:まとめ
最後に、本記事の内容をまとめます。
画質向上にはスクリーンを!
- プロジェクターの「画質」を向上させるには、プロジェクタースクリーンを導入すべし
- プロジェクタースクリーンのメリット・デメリットを解説
- おすすめのプロジェクタースクリーンを紹介
プロジェクターの映像の質を向上させるには「スクリーン」を使いましょう。優れたホームシアター体験には欠かせないものですよ。
ではでは、プロジェクタースクリーンを使った、良い「大画面映画(ホームシアター)」ライフを〜
プロジェクタースクリーンの「売れ筋のトップ5」を以下でまとめました。
>>「自立式プロジェクタースクリーン」売れ筋トップ5を紹介【アウトドアにも】
>>「吊り下げ式」プロジェクタースクリーンの売れ筋「トップ5」を紹介