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映画・ゲーム解説

「モンハン」シリーズ歴代メインテーマを6つ紹介【収録サントラも】

 

「モンハン」シリーズの歴代メインテーマって、最新作の「サンブレイク」を合わせると、どれくらいある?あと、どのサントラに収録されているのかも知りたい

 

こんにちは、センチネルです。本記事では、上記の疑問に答えます。

 

本記事の内容

  • モンハンシリーズの「歴代メインテーマ」を6個紹介
  • メインテーマが収録されている「サントラ」も紹介

 

本記事を書いている管理人は、モンハンシリーズをMHP〜サンブレイクまでやっています

 

モンハンは「アクションゲーム」として人気ですが、ゲームの雰囲気や世界観を支える「BGM・サウンドトラック」の素晴らしさを忘れてはいけません。

 

とりわけ、本記事で紹介する「各作品のメインテーマ」は、その作品の世界観の象徴。本当に素晴らしい曲ばかり!どれも無限に聴いていたくなるものばかりです。

 

本記事では各作品のメインテーマと、それを収録しているサウンドトラックを紹介。

 

一旦モンスターを倒す手を止めて、テーマ曲が作り上げる「世界観」に入り浸ってみるのも乙なものだと思うよ

 

「モンハン」シリーズの歴代メインテーマを6個紹介

 

モンハンシリーズには、主に「ナンバリングタイトル(メインシリーズ)」ごとに、その世界観に合ったテーマ曲が存在します。

 

有名なものが「英雄の証」ですね。モンハンの音楽といえばこれ!と思うほど、モンハンのイメージが定着している曲です。

 

その「英雄の証」と同じポジジョンの、各作品のテーマ曲が以下の6つ。

 

モンハンシリーズ経験者であれば、誰もが「あ〜あれか!」と思う曲ですよね。

 

それぞれの曲の特徴や詳細を紹介していきます。

 

本記事では「サントラ」も紹介しますが、サントラを個別で集めるよりも「Amazon music unlimited」などの音楽ストリーミングサービスを利用した方が、圧倒的に安上がりになりますよ。

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英雄の証:MH〜MHP2Gのメインテーマ

 

 

「英雄の証」は、これぞモンハン!まさにモンハン!な1曲。

 

2021年7月23日に開催された東京オリンピック開会式で、選手入場と共に流れた曲として広く認知されていますね

 

初代MHのメインテーマでありながらも、シリーズ全体のテーマ曲として扱われていて、ハンターなら知らぬ者はいない名曲の一つ。

 

シリーズの全ての作品で原曲又はアレンジ曲が登場していて、以下のように多くのアレンジ曲が生み出されています。

 

どれも原曲の面影を残しつつ作品に合った雰囲気にアレンジされていることが多く、基本的に原曲のまま使用されることは近年では珍しいです。

 

本編中の要所要所や「PV」で流れることが多いですが、やはり一番は「大型古龍との最終決戦」で流れるイメージが強いでしょう。

 

とりわけ近年の作品では、ラスボス戦でこの曲のアレンジ版が流れるのは「お約束」になっています。

※百竜の淵源ナルハタタヒメ、冥淵龍ガイアデルムなど

 

MHW:I」のミラボレアス戦で、原曲のまま「英雄の証」が流れた時は多くのハンターのテンションを沸騰させた!初代ラスボスにして最強のラスボスを相手するのに相応しい!

 

何度聞いても鳥肌が立つし、何度聞いても聞き飽きない名曲。戦闘中にどれだけ危機的な状況に陥っても、この曲が流れるだけで「勝てる」と思ってしまうよ

 

モンハンをやったことがない人でも、テレビでこの曲が流れると「あ、モンハンだ」というくらい、認知度が高い。さすが、映えあるオリンピック曲よ

 

「英雄の証」は以下のサントラに収録されています。

 

大敵への挑戦:MH2・MHFのメインテーマ

 

 

大敵への挑戦」は、近年のモンハンではめっきり聴く機会がなくなった、「MH2」や「MHF」でメインテーマとして設定されている隠れた名曲。

 

なぜそうなったかというと、この曲を前面に押し出したのは、メインシリーズでは「MH2」くらいなもので、戦闘中に聞けるのは「シェンガオレン戦」くらいしかなかったから。

 

MHFではPVなどで大々的にメインテーマとして活用されていたので、F民であればよく聞いてる曲・・・だったのですが、Fのサービス終了と共に、聴く機会が全くなくなってしまった

 

つまりメインシリーズでは、シェンガオレンが復活しない限りほぼ聴く畿内のない曲なので、メインテーマなのに大変影が薄い。

※シェンガオレンの復活も絶望的だし

 

と思いきや、MH2のメインモンスターであるクシャルダオラが、MHWにて「大敵への挑戦」のフレーズを取り入れて参戦したので、一応近年でも聞けているといえなくはないです。

 

ただ見方によっては、クシャルダオラが「大敵への挑戦」のフレーズを取り入れたため、シェンガオレンが復活する可能性はほぼ皆無になったと言ってもいいでしょう。

 

今後もクシャルさえ出せば、大敵への挑戦のアレンジ版を導入できるってことですから。

 

ああ、シェンガオレンよ・・・

 

不遇な扱いの「大敵への挑戦」だけど、曲自体は非常に格好良くて、「英雄の証」にも劣らないほど聞いててテンションが上がるものになってる

 

シェンガオレン以外に「この曲とセット」になっているのは、クシャルぐらいしかいない。MHFはサービス終了したからもう聞けない・・・不遇だな

 

「大敵への挑戦」は、以下のサントラに収録されています。

 

生命ある者へ:MH3〜MH3Gのメインテーマ

 

 

モンハンシリーズの中でも最も「大自然」を前面に押し出した曲が、MH3シリーズメインテーマ「生命ある者へ」でしょう。

 

曲調は美しく・力強く・壮大!よく、初代メインテーマの「英雄の証」が父親的な曲であれば、こちらは母親な曲と言われます。母なる大自然といったところですね。

 

MH3のオープニングで、太陽と重なりながら翼を大きく広げる「リオレウス」の映像を見たときは、誰もが鳥肌が立ったはず

 

とはいえ、MH3シリーズは「MH3G HD」を持って完結しているので、近年の作品ではこの曲の全体像を聴くことはできません。

 

しかし、いくつかのBGMではMH2の「大敵への挑戦」と同じく、アレンジ版の「フレーズ」がちょくちょく流れます。

 

近年の作品でアレンジ版のフレーズを引っ提げたのが、MH3出身の禁忌の古龍である「アルバトリオン」のBGM!

 

MHW:I」でアルバトリオンが参戦した時に「生命ある者へ」のフレーズを強調したアレンジBGMになっていたことに、多くのファンが「痺れた」ことでしょう。

 

「生命ある者へ」は、「大敵への挑戦」と違って本編で多く使われていた(孤島でのクエスト開始時など)ので、多くのハンターの記憶に残っているので、不遇ではありませんよね。

 

MH3では「水中戦」が登場したこともあって、作品全体が今までのものよりも「壮大」になっている。生命ある者へのゆったりした曲調は、その壮大さにピッタリ

 

この曲と共に羽ばたくMH3のOPのリオレウスのシーンは、いつ見ても鳥肌立つ格好良さ・美しさ。大自然というものがこれでもか!と伝わってくる

 

「生命ある者へ」は、以下のサントラに収録されています。

 

旅立ちの風:MH4〜MH4Gのメインテーマ

 

 

MH4シリーズのメインテーマである「旅立ちの風」は、父親のような「英雄の証」と、母親のような「生命ある者へ」とはまた違った雰囲気の曲。

 

この曲は、一言で言えば「新しい冒険に行く、ワクワク感!」といったところ。少年のような心境を表す感じですかね。

 

システム的にも、段差・乗り攻撃・モンスターの強化状態(狂竜化)など、今のモンハンの基準となる数々の新要素を引っ提げたのが「MH4」

 

いわば、モンハンというゲームにおいて「新しい要素を冒険した」のが、MH4シリーズなのです。

 

この「旅立ちの風」は、冒険心あふれる新システム・新要素を引っ提げた「MH4」にピッタリと言えるでしょう。

 

「旅立ちの風」が流れるのは、ゲーム中ではMH4・MH4Gのみで少し寂しいものの、この曲は「英雄の証」と並んで、東京オリンピックで選手入場とと共に流れた

 

なので「ゲーム内で流れる曲」としての出番は少ないものの、世界中の多くの人が認知している曲と言えます。

 

まさかモンハンから2曲も「オリンピック曲」として選ばれるとは・・・シリーズのファンからすると嬉しい限り。

 

曲の中に「盛り上げる部分」も多いので、いわゆる「モンハンMAD」でもよく使われている印象があります。管理人もMAD動画を作る時、真っ先にこの曲を使いましたし。。。

 

とにかく明るくて、前向きになれる曲。気分絶好調!なんでもできる!って気分になれる。出勤中にこの曲を聴いて、何度気分を上げたことか、、、

 

オリンピックに採用されるだけのことはある。惜しいのが、英雄の証ほど「戦闘中でも使える曲ではない」ってことかな。汎用性は英雄の証ほどじゃない

 

「旅立ちの風」は、以下のサントラに収録されています。

 

星に駆られて:MHWのメインテーマ

 

 

MHW」のメインテーマである「星に駆られて」は、今までの作品のメインテーマを合体させて、さらに壮大にしたような、圧倒的な完成度の曲。

 

新世代のモンハンである「MHW」は、今までのモンハンのシステム面の不満を解消しただけでなく、これまでのシリーズでも最も大きなテーマを扱った作品でもあります。

  • 史上最高のグラフィック
  • マップのシームレス化
  • 広大になったマップ
  • 縄張り争い
  • 現実にありそうなほどの生態系
  • 古龍渡り
  • 自浄作用

 

などなど。

 

MHWは完成度、没入感、スケール全てにおいて今までのモンハンとは比較にならないほど、ものすごい進化を遂げた作品。

 

特に「調査団」を中心とした生態系の書き込みは凄まじいもので、人間も生態系の一部であって「大自然」と共存していくといった描写を、メインテーマの「星に駆られて」で表現しています。

 

大自然からしたら、人間だって生態系・自然の一部。全ての生命が、厳しい弱肉強食の世界に抗いながらも、力強く生きている

 

MHWのメインテーマ「星に駆られて」を聴いていると、そんな厳しい自然の中で懸命に生きる、あらゆる生命に想いを馳せられますよ。

※現実世界に置き換えても、全く違和感ありません

 

MH3のメインテーマ「生命ある者へ」と並んで、ハンターよりも大自然寄りの曲に感じますね。

 

ただ、生命ある者へが「雄大な大自然」なイメージに対し、星に駆られては「大自然に抗う意志」というイメージを感じます。どっちも最高ですけどね!

 

モンハンのメインテーマで一番リピートしている曲。この曲の力強さといったらたまらんよ。人も大自然も、生きるために力を振り絞る!それが伝わる

 

歴代のメインテーマの「最大公約数」的な曲と言える。いいとこ取りともいうけど。個人的には、英雄の証を超えてるよ

 

「星に駆られて」は、以下のサントラに収録されています。

 

継がれる光:MHW:Iのメインテーマ

 

 

継がれる光」は、MHW:Iで登場しましたが、実はモンハン史上初めての「G級作品」で登場したメインテーマ。

 

MHW:I=アイスボーンは、幻の古龍「イヴェルカーナ」と、彼が作った「渡りの凍て地(氷のフィールド)」に関するストーリーが中心の作品

 

そのため歴代メインテーマの中でも、ひときわ「静かな」曲です。渡りの凍て地や、氷の古龍である「イヴェルカーナ」にはピッタリ。

 

とはいえ静かなだけでなく、MHWと同じ調査団の、凍て地の謎を解明しようとする「熱い意志」を感じさせる曲にもなっていて、曲後半は大変盛り上がります。

 

前作のメインテーマである「星に駆られて」も続投していて、かつシリーズのメインテーマである「英雄の証」のアレンジ曲もある!

 

といった感じで、MHW:Iは3つのメインテーマが「共存」しているので、実に豪華な作品と言えます。

 

ちなみに、MHW:Iと同じG級作品である最新作の「MH:SB」には、メインテーマの共存はありません。

 

そう考えると、世界基準で作られた「MHW:I」は作り手の気合も相当なものだったというのが伝わってきますね。(サンブレイクも凄いですが、作品の性質が違いますしね)

 

「継がれる光」は、今までのメインテーマと違って「前半盛り上がらない」けど、聴くほどに良さが増していくスルメ曲。で、気づいたら虜になる

 

「氷の古龍・イヴェルカーナ」と、凍て地の謎を解明しようとする調査団の「熱い意志」にぴったりな曲。静けさの中に熱さがある!そんな名曲よ

 

「継がれる光」は、以下のサントラに収録されています。

 

「モンハン」シリーズの歴代メインテーマ6個紹介【収録サントラも】:まとめ

 

最後に、本記事の内容をまとめます。

本記事の内容

  • モンハンシリーズの「歴代メインテーマ」を6個紹介
  • メインテーマが収録されている「サントラ」も紹介

 

本記事で紹介したサントラは、以下の6つ。

 

モンハンには素晴らしい曲・BGMがありますが、とりわけ今記事で紹介した「メインテーマ曲」はいいものばかり。いつまでも聴いていたくなります。

 

・・・さあ、テーマ曲を聴いて休んだところで、モンハンに戻りましょうか。

 

G武器作ります? お守り掘ります? ギルクエやります? 極限化やります? 獰猛化・超特殊許可やります? マム・ムフェト・アルバ・ミラボ・極ベヒやります? 傀異討究やります?

 

ちなみに、サントラを個別で集めるよりも「Amazon music unlimited」などの音楽ストリーミングサービスを利用した方が、圧倒的に安上がりになりますよ。

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ではでは、いいモンハンライフを〜

 

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当ブログを通して開業しています。 当ブログのメイン記事1:自宅筋トレ。メイン記事2:お手頃ホームシアター。あまりお金をかけずに「理想の体」と「理想のホームシアター」を作るのを手伝います。

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