ゴジラやコングが登場する、ハリウッド映画の「モンスターバース」シリーズにはいろんな怪獣=タイタンが登場するけど、特に大きな活躍をしたタイタンを教えて欲しい
こんにちは、センチネルです。
本記事では「モンスターバース」に登場した、特に強力な怪獣=タイタンを「9体」に絞って紹介していきます。
本記事の内容
- 作中で特に目立った活躍をしたタイタン9体を紹介
- ぞれぞれの特徴や戦闘能力も紹介!
モンスターバースには、ゴジラやコングをはじめとした、数多くのタイタンが登場していますよね。
ただ、そのほとんどのタイタンは「一瞬映るだけ」だったり、特に映画の進行に影響する活躍がない「微妙な活躍」のタイタンが多いです。
なので本記事では、モンスターバースのストーリー進行上で「大きな活躍・影響」を持ったタイタンを紹介し、その強さを解説していきます。
※一部、ウォーバットなどのそうでもないタイタンもいますが
モンスターバースに登場する怪獣=タイタン=神。巨大な怪物ではなく、個性溢れる「キャラクター」だよ
それでいて、生物学的な要素も設定に盛り込まれている。ゴジラでいえば「生態系のバランス」をもたらす存在って感じでね。
ポチップ
『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』の予告編です。最後のゴジラの後ろ姿が神々しいです。
モンスターバースの登場怪獣:強力な13体のタイタンを紹介
今回紹介するタイタンは以下の9体。
ストーリーで目立った大型タイタンたち
- ゴジラ :ご存知「怪獣王」で、圧倒的な戦闘力を持つ。「アルファタイタン」のうちの1体
- コング :ゴジラと並ぶ力を持つ、超大型類人猿で「髑髏島の巨神」。アルファタイタンの1体
- キングギドラ :ゴジラと覇権争いをした「最強の宇宙怪獣」。アルファタイタンの1体
- スカーキング :地下帝国世界でコングの一族を支配している、超巨大な猿人
- シモ :ゴジラの2倍近い巨体を持つ、氷を攻撃に使用するタイタン
- メカゴジラ :apex社が製造した「VSタイタン用の超大型兵器」
- モスラ :ゴジラと共生関係にある「怪獣の女王」。転生して強くなる
- ラドン :火山を住処とする「炎の悪魔」。生き残る術に長けている
- ムートー :太古からのゴジラの宿敵。人類への脅威度では最強
- イオンドラゴン :ドラマシリーズに登場した、ラドンにも迫る大きさを持つ大型飛行タイタン
- フロスト・ヴァーク:
- ウォーバット :地下空洞に繋がる地域に住む怪物。最長クラスの長さを持つ
このうち「スカルクローラー」は小さめなイメージがありますが、養殖に成功した「メガスカルクローラー」は、身長60mにもなる超大物で、身長だけで言えばオスのムートーよりも大きい。
ウォーバットは大きな活躍が薄いですが、劇中でコングを苦戦させた経緯があるので紹介。何よりデカい!
公式では体長130mとなっていますが、コングに何重にも巻き付ける大きさは、どう見ても300m級の大きさ。
※全長296mであることがわかりました。
実質ストーリーを大きく動かしたタイタンたち。しかしこう見ると、キングギドラの異質さが際立つ
キングギドラは宇宙怪獣であり、影響力がとんでもない「アルファタイタン」の1体。メカゴジラも一応「タイタン」扱いで仲間に入れてるよ
モンスターバースの登場怪獣:ゴジラ 身長119.8m
ご存知ゴジラ。
東宝作品では「怪獣王」ですが、このモンスターバースにおいても「王」の名をほしいままにしている、「キング・オブ・モンスター」で、世界規模に影響をもたらす「アルファタイタン」の一体。
また、モンスターバースの設定では「自然の調停者」ともされていて、GODZILLA(2014)で復活してからは王として圧倒的な戦闘能力で「世界中のタイタン」たちのトラブルを止めています。
王ではありますが、暴れ回るタイタンを抑え込む役割を持っているので、常に忙しい
縄張りは地球全体に及び、タイタンの行動を常に監視している「警察官」の役割も持っています。
身長約120m:体重約10万トンという巨体でありながら、動きは俊敏。格闘能力は非常に高く、必殺の「放射熱戦」を使わずとも格闘戦だけでほとんどのタイタンに勝利できます。
口から吐く放射熱戦の「フルチャージ・フルパワー」の威力は、地表から地下空洞に続く「通路」を作ってしまうほどの威力・圧力を持つ
また、モスラのエネルギーをもらったゴジラは、最大の大技である「体内放射」をも発動可能。
その体内放射は、宇宙怪獣のキングギドラを「たった3発」で蒸発させてしまう究極技
放射能がエネルギーで、核弾頭などは逆に吸収してしまう。しかも吸収するたびにパワーアップを果たします。
ただ、太古にはその放射能が災いして、放射能を求める「ムートー」と頻繁に争い合っていた模様。
>ゴジラ最強ランキング「トップ5」発表!1位はやはりあのゴジラ!
圧倒的な力を持つ、まさに「王」。俊敏で高い格闘能力を持ち、放射熱戦による射撃力は「この世のものとは思えない」威力!さらに核弾頭が通用しない防御力もある
タイタンの監視役として相応しい強さだね。問題を起こしたタイタンを「成敗」するために、地球の裏側からでも「問題の現場」に出向く
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
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モンスターバースの登場怪獣:コング 身長110m(ゴジラXコング時)
「髑髏島の巨神」にして「守護神」のコング。
ゴジラの一族とコングの一族は、はるか昔に「壮絶な縄張り争い」を繰り広げ、コングの一族が勝利し「髑髏島」を勝ち取った経緯があります。
以来、ゴジラは「髑髏島」には一切近づきませんが、同時にコングが髑髏島から離れることを「絶対に許さない」ようになりました。
「キング・オブ・モンスターズ」ではゴジラとギドラが覇権争いをしていましたが、そもそもコングは両者のことを「王」と認めていないので、両者の呼び声を無視していたという設定がある
※他の怪獣はギドラの呼び声に応じて暴れまわっていたものの、コングはそんなことは知ったことかと「自分の縄張り」の沈静化に勤しんでいた
コングは身長110mと、他2体の「アルファタイタン(ギドラ・ゴジラ)」に比べるとやや小柄ですが、武器を使った攻撃が得意。
大木を「バット」にして振り回し、プロペラを鈍器として相手を殴りつけるなんて芸当もお手の物。
そしてゴジラ・メカゴジラ戦では、ゴジラ族の背鰭を「斧」にした武器「コングアックス」を持って奮戦。
このコングアックスは、ゴジラの熱戦によってパワーアップすることができ、パワーアップ状態では「メカゴジラ」を一方的に叩きのめすほどの攻撃力を見せました。
また、パンチの威力は「マグニチュード4.0」相当。これは「歩いている人が揺れを感じる」ことができる地震と同じパワー!このパワーで相手を殴る
動きが俊敏でパワーもある。ゴジラに比べて防御面が弱いけど、それを「武器」で補う応用力の高さを持っている
悪さしない人間には危害を加えない、温厚なタイタンでもある。人間の「手話」を理解でき、人間と行動を共にすることもできる
ユニークアートスタジオ(Unique Art Studio)
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モンスターバースの登場怪獣:キングギドラ 身長158.8m
キングギドラは、本記事で紹介するタイタンの中で唯一の「宇宙怪獣」。
遥か昔からゴジラとトップ争いを繰り広げていて、別名「モンスター・ゼロ」とも「偽りの王」とも呼ばれています。最大の特徴は3本の首と、全身にある黄金の鱗。
長らく南極のモナークの基地で氷漬けにされて「休眠・封印」状態にありましたが、アラン・ジョナとエマ・ラッセルによって「氷の封印」を爆弾で破壊され、音声装置「オルカ」によって起こされた
身長158.8mという圧倒的な巨体を持ち、広げた翼はどう見積もっても300mをゆうに超えて、描写によっては400m近くになる時もあります。
尻尾までの長さも300m近くあり、体重は14万トン以上にもなる!
尋常ではない「再生能力」も持っていて、首がちぎれた程度では即座に再生し「オキシジェン・デストロイヤー」の直撃でも全くの無傷。また、相手からエネルギーを吸収することもできる
主な攻撃は、ゴジラをも吹き飛ばす「引力光線」。格闘力にも優れていて、相手を天高く持ち上げて、超高空から落下させる荒技も披露!
カテゴリー6の巨大ハリケーンを起こすなど、戦闘以外の面においても厄介極まりない特性を持っていて、他のタイタンをコントロールする能力まで備えています。
さすがアルファタイタンというべき、圧倒的規模の特性ばかり!
>キングギドラ:中でも最強のギドラを紹介!ゴジラ最大のライバル怪獣!
電力を吸収してフルパワーになったキングギドラは、ゴジラでさえ歯が立たなかった化け物。地球タイタンの常識が全く通用しない、圧倒的な戦闘力
ゴジラシリーズの全ての怪獣の中でも、最上位クラスの怪獣であることは間違いない
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モンスターバースの登場怪獣:スカーキング 身長約130m
地下空洞世界を支配している、コング以上に大柄な「オランウータン」に似たタイタン。
他のタイタンの「脊髄」を鞭のような武器にしている。
長年に渡り他の怪獣と戦い続けた事で、様々な怪獣との戦いに精通した歴戦の戦士であり、その知能と経験によりゴジラ並みの強さを誇るらしい。
モンスターバースの登場怪獣:シモ 身長約120m(四足歩行)
予告編で、ゴジラをも余裕で上回る体格を見せていた超巨大タイタン。
モンハンでいう「イヴェルカーナ」のように、氷攻撃をメインで行うタイタン。スカーキングの「ペット」だといわれてもいる。。。
モンスターバースの登場怪獣:メカゴジラ 身長122m
キングギドラの「引きちぎられた首」を用いて作ったロボット兵器。ギドラの頭蓋骨を通して「遠隔操作」しますが、操縦者の意識をギドラが乗っ取っ他ために「暴走」してしまいます。
ゴジラVSコングで、ゴジラがapexの工場を破壊して回っていたのは、開発途中のメカゴジラにギドラの意思(怨念)が見え隠れしていたため。
ある意味「メカキングギドラ」ともいうべき最強兵器。
ウォルターCEOが「ゴジラよりも強い」と自慢げに語っているだけあって、その戦闘能力は桁違い。設定上では、フルパワーのゴジラが「死を」覚悟しなければ倒せない程の強さがある
※キングギドラは核エネルギー摂取後のゴジラを瀕死にしましたけどね。つまりキングギドラほど強くはない
ロケットブースターによる「高機動」を持ち、エネルギーチャージパンチやドリルテイルなどの超重量の格闘攻撃は、ゴジラやコングを上回る。
射撃装備の「プロトンスクリームキャノン」の威力はゴジラの放射熱戦を上回る!核弾頭でもノーダメージのゴジラに「火傷」を負わせるほどの超高火力ビーム兵器。
他にも、全身に凄まじい数のミサイルが搭載されいる上に、とんでもなく頑丈な装甲で覆われていて「コングアックス」以外の攻撃では、ほとんどダメージがなかったほど!
遠距離・近距離ともに一切隙がギドラが操縦者を乗っ取って「怨念」で操作している。
そのため、情け容赦なく相手(特に自分を殺したゴジラ)を徹底的にいたぶる「意地の悪い性格」もあります。
>メカゴジラ:最強はこいつだ!メカゴジラ最強ランキング【トップ3】
新しい身体を手に入れたギドラがゴジラへの復讐のために、メカゴジラの操縦者の意識を乗っ取ったんだよ
とんでもない怪物だけど、最後はフルチャージの「コングアックス」でボコボコにされて倒された。他にも「電磁パルス」を使うムートーやモスラとも相性が悪い
ポチップ
モンスターバースの登場怪獣:モスラ 翼長244.8m 全長15.8m
モスラは巨大な蛾の怪獣で、「怪獣の女王」とも呼ばれている強力なタイタン。モンスターバースの設定では、ゴジラと「共生関係」にあるメスのタイタンという設定。
東宝版では「インファント島の守護神」という設定が多かったのですが、モンスターバースでは、王のゴジラと共にタイタンたちを抑止する「地球全体の守護神」のような描写が多い。
244.8mの翼長に対して、身長は15mと小柄。とはいえ強力な数々の技もあって、戦闘力で他のタイタンに劣るようなことはなし
自分が死んでも記憶を引き継ぎ、弱点を「克服」して新しい個体として何度でも甦る「転生」という能力を持っています。
モスラを追い詰めるほど、さらに強力な個体となって復活するため、逆に相手はピンチになっていくという鬼のような能力!
また、ムートーと同じく電子機器に影響する能力を持ち、毒鱗粉は相手のビームなどを散らす効果がある
格闘戦も得意で、溶岩でもものともしない「ラドン」を撤退させる鎌状の前足と、いかなる鎧も突き破る「毒針」を併せ持っています。
さらに、全身を発光させる「神の光」という能力も持っていて、この能力で「電磁波」を生み出し、周囲の雲海を散らす。
※キングギドラの「カテゴリー6」の巨大ハリケーンをも吹き飛ばす!
>モスラ:最強ランキング「トップ3」発表!ゴジラ怪獣でも最強ランク!
外見とは裏腹にとんでもなく高い戦闘力を持っているタイタン。神の光抜きでも、格闘戦だけでほとんどのタイタンに勝利できる強さを持つ
電磁パルスや毒鱗粉の効果を考えると、メカゴジラともまともにやり合えそうな超強力タイタン
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モンスターバースの登場怪獣:ラドン 翼長265•5m 全長46.9m
ラドンは東宝版でも大人気の怪獣で、モンスターバースの世界では「火山」を住処にしている、恐ろしい生命力を持っているタイタン。
別名「炎の悪魔」とも呼ばれ恐れられています。体温は1200℃にもなり、溶岩やマグマとほとんど同じ温度。
わざわざこれほど過酷な環境に住み着いているだけあって、全身の甲殻は極めて頑丈。※ラドンの設定をつけた監督曰く、「ゴジラよりも強い」とのこと。
放射熱戦などの飛び道具を持っていなくても、ただ飛ぶだけで「ソニックウェーブ」を発生させ、街そのものを吹き飛ばしてしまう。
溶岩並みの体温だけあって、身体に炎を纏って戦闘をします。その炎でモスラの「毒鱗粉」を無効化し、圧倒的な空戦能力でモスラを容易に追い詰める実力者
「生き残る術」に長けた考え方の持ち主でもあり、「長い物には巻かれろ」ではなく、実際に戦ってからどっちが上かを判断しています。
ギドラに負けた時はギドラの「手先」となって暴れ回り、そのギドラがゴジラに負けた時はゴジラを「王」として認めて服従している。臨機応変さはタイタンでもNo. 1でしょう。
ラドンはかなり人間的な性格で、一番共感を集めやすいタイタン。強いものには服従するし、格下相手には一切容赦ない!「ゴマすりクソバード」なんていう愛称もある
人間にとってラドンの「ソニックウェーブ」の恐ろしさは、ギドラの「ハリケーン」やゴジラの「放射熱戦」どころではない。街が更地になってしまうからね
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モンスターバースの登場怪獣:ムートー オス/身長61m メス/身長91m
放射能をエネルギー源としている、「歩く原子炉」であるゴジラはムートーにとって最高の餌。
ゴジラもそのことをよく理解していて、ムートーの目覚めとなれば「地球の裏側」からでも抹殺しに来るほど
太古からその関係性はあったようで、一部のゴジラ族はムートーに卵を寄生され、殺され、子供の養分にされていたようです。いわばゴジラにとって最も憎い敵でもあり、宿敵!
GODZILLA(2014)では他のタイタンが目覚めていなかったので、相対的に危険な存在でしたが、現在では他のタイタンも復活していてムートーにとっても強敵だらけ。
大量に子供が産まれても、ラドンやコングあたりが全部食べてしまうでしょうね。
オスのムートーは飛行能力を持っていて、翼開長は約150m以上。メスはゴジラに匹敵する巨体と強力なパワーを持つ
オスも見た目以上にパワーが強く、持ち上げるまではいかないものの、ゴジラの巨体を振り回せる。さらに、ムートーは電磁パルスを発射することができ、その有効範囲は「直径数百キロ」にも及びます。
電磁パルスは電子機器を全て無効化できるもので、理論上メカゴジラを完封できる
電磁パルスはゴジラにも影響を与え、ゴジラ自身の弱体化及び放射熱戦を「不発」に終わらせることも可能。人間が至近距離でくらった場合、内臓がぐちゃぐちゃにされてしまう!
まさかモンスターバース第1作目のムートーが、これほど恐ろしいタイタンだったとは。。。むしろ他のタイタンが現れてから恐ろしさが際立ってきたイメージだ
実はムートーに関しては、ゴジラよりもコングの方が圧倒的に相性がいい
ポチップ
モンスターバースの登場怪獣:(メガ)スカルクローラー 身長60m
スカルクローラーは、コングと髑髏島の覇権争いをしているタイタン。「複数体」いて、大型の個体は「スカルデビル」とも呼ばれています。
そのスカルデビルは、大昔から髑髏島で暴れ散らかしていて、コングの両親を殺害した張本人。
髑髏島にいたマーロウ曰く「コングが死んでスカルデビルが現れたら永久にお休みだ」というほどの恐ろしさ、獰猛さをもちます。
「ゴジラvsコング」では、身長60mにもなる巨体の「メガ・スカルクローラー」も登場
※まあこちらは養殖個体ということもあり、メカゴジラの「プロトンスクリームキャノン」によって真っ二つにされてしまいましたが。
スカルクローラーは狡猾で非常に獰猛でありながら、とても冷静。ただ闇雲に襲いかかるのではなく「状況を判断」し、的確な攻撃を行うことができます。※手榴弾を察知していた
歯は非常に鋭くびっしりと生え揃っているます。足は前足の2本しかない代わりに、2本の足は極めて頑丈。鉤爪も巨大。
防御面もかなりのもので、コングの強烈なパンチや「大木のバット」を受けても大きなダメージが無いほか、ガトリング砲の連射を受けても怯みもしません。
「
キング・オブ・モンスターズ」でギドラの呼び声に応じて地底から再び現れたものの、成長したコングには歯が立たずに鎮静化された様子だった
60mの巨体のメガスカルクローラー(養殖)よりも、天然のスカルデビルの方が恐ろしい印象。どちらも凄惨な最後を遂げたけど
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モンスターバースの登場怪獣:イオンドラゴン 大きさ=ラドン級
ドラマシリーズ「モナーク・レガシーオブモンスターズ」に登場した巨大な有翼タイタン。ドラゴン型の怪獣だと思ったら、名前がそのまんま「イオンドラゴン」だった。
ドラマシリーズでは何回か登場し、ゴジラとも激闘を繰り広げました。
運動性能と耐久力が凄まじく、ゴジラの熱戦を零距離でくらっても平然としていたり、全力でぶん投げられても猫のように即座に姿勢制御していた。まあ、倒されましたがね。
姿、鳴き声共にモンハンの「レイギエナ」に似ていると思うのは気のせいですかね?
モンスターバースの登場怪獣:フロスト・ヴァーク 全長スカルクローラー級
ドラマシリーズ「モナーク・レガシーオブモンスターズ」に登場した中型サイズのタイタン。
「ジョジョの奇妙な冒険」に登場する「ディオ」の「気化冷凍法」ような、空気中の水分を吸収することで対象を凍らせる能力を持っています。
※氷を吐きつけるのではなく、水分を奪うことで凍られるということ。
モンスターバースの登場怪獣:ウォーバット 全長296m
地球空洞の入り口付近を縄張りとしている、蛇のようなタイタン「ウォーバット」。
ゴジラvsコングではコングと対戦。一瞬で始末されるかと思いきや、コングほどの実力者に善戦したのには驚き。群れで狩りをし、強力な「瞬発力」や「神経毒」で獲物を追い詰める。
外見は巨大な「コブラ」のようで、顔の後ろにある一対の「皮膜」で滑空しながら移動を行うことができます。
※モスラやラドンのように自由自在に飛べるわけではなく、あくまで「滑空」の範囲内
とはいえ最高速度は初速で「時速115キロ」・滑空時は「時速74キロ」となっていて、侮れないスピードがあります。
設定では全長130mとなっているものの、身長106mのコングに何十にも巻きつける大きさがあるので、実際は300mを超えそうな大きさ
※ウォーバットの全長は296mであることが判明しました
「噛み付く」時の瞬発力は超高速!なんと「秒速195キロ」という桁違いのスピード!
それだけでなく、同時に蛇特有の「締め付け」を行いつつ、皮膜を相手の顔に被せて「窒息死」させる戦術も持っています。
※エイリアンの「フェイスハガー」のような感じ
また、コブラと同様に「強力な毒牙」も持っていて、1噛みで37000Lもの猛毒を噴射!
並みの大型タイタンであれば一瞬で失神or死亡するでしょう。まあコングはそんな猛毒を喰らっても「何にも感じなかった」ようですが。
ゴジラvsコングの公開前から、結構メディアに推されていた怪獣だったけど、やはりコングの「噛ませ」怪獣だったか。。。
しかもコングは引きちぎったウォーバットの「血液や脳髄」を美味しそうに飲む始末。すでにコングには毒に対する「ワクチン」ができていたってこと
ポチップ
モンスターバースの登場怪獣:特に強力な14体の怪獣紹介 まとめ
最後に、本記事の内容をまとめます。
劇中の破壊描写があったタイタンまとめ
- 作中で特に目立った活躍をしたタイタン9体を紹介
- ぞれぞれの特徴や戦闘能力も紹介!
総合的に見てゴジラとキングギドラは頭ひとつ抜けた強さがありますね。コングがその2体を「王」として認めていないのもいい設定です。
ゴジラ・コング・キングギドラの3体の「アルファタイタン」が特に強いのは公式設定ですが、ムートーが思わぬ強さを発揮しているところに管理人は驚きました。
他にはモスラやムートーがメカゴジラの天敵になり得る特徴があったり、ウォーバットが猛烈な毒量で攻撃してくるなど、どの怪獣も「他より圧倒的に弱い」ということがなかったのが面白い部分ですね。
これを機にモンスターバースを見返してみると、新たな発見があるかもしれません。
ポチップ
ゴジラシリーズは迫力があるので、ホームシアターで見ると病みつきになります。
>>【超簡単】ホームシアターの作り方、必要なものを全て紹介【お手頃】
ではでは、より充実したゴジラライフを〜
映画・ゲーム解説
モンスターバースの登場怪獣:強力な13体の怪獣紹介【実力も解説】
こんにちは、センチネルです。
本記事では「モンスターバース」に登場した、特に強力な怪獣=タイタンを「9体」に絞って紹介していきます。
本記事の内容
モンスターバースには、ゴジラやコングをはじめとした、数多くのタイタンが登場していますよね。
ただ、そのほとんどのタイタンは「一瞬映るだけ」だったり、特に映画の進行に影響する活躍がない「微妙な活躍」のタイタンが多いです。
なので本記事では、モンスターバースのストーリー進行上で「大きな活躍・影響」を持ったタイタンを紹介し、その強さを解説していきます。
※一部、ウォーバットなどのそうでもないタイタンもいますが
ちなみに、ゴジラシリーズの新作ドラマ『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』が、現在「Apple TV+」で配信中です。
>>「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」はどこで見れる?【感想も】
『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』の予告編です。最後のゴジラの後ろ姿が神々しいです。
モンスターバースの登場怪獣:強力な13体のタイタンを紹介
今回紹介するタイタンは以下の9体。
ストーリーで目立った大型タイタンたち
このうち「スカルクローラー」は小さめなイメージがありますが、養殖に成功した「メガスカルクローラー」は、身長60mにもなる超大物で、身長だけで言えばオスのムートーよりも大きい。
ウォーバットは大きな活躍が薄いですが、劇中でコングを苦戦させた経緯があるので紹介。何よりデカい!
公式では体長130mとなっていますが、コングに何重にも巻き付ける大きさは、どう見ても300m級の大きさ。
※全長296mであることがわかりました。
モンスターバースの登場怪獣:ゴジラ 身長119.8m
ご存知ゴジラ。
東宝作品では「怪獣王」ですが、このモンスターバースにおいても「王」の名をほしいままにしている、「キング・オブ・モンスター」で、世界規模に影響をもたらす「アルファタイタン」の一体。
また、モンスターバースの設定では「自然の調停者」ともされていて、GODZILLA(2014)で復活してからは王として圧倒的な戦闘能力で「世界中のタイタン」たちのトラブルを止めています。
王ではありますが、暴れ回るタイタンを抑え込む役割を持っているので、常に忙しい
縄張りは地球全体に及び、タイタンの行動を常に監視している「警察官」の役割も持っています。
身長約120m:体重約10万トンという巨体でありながら、動きは俊敏。格闘能力は非常に高く、必殺の「放射熱戦」を使わずとも格闘戦だけでほとんどのタイタンに勝利できます。
口から吐く放射熱戦の「フルチャージ・フルパワー」の威力は、地表から地下空洞に続く「通路」を作ってしまうほどの威力・圧力を持つ
また、モスラのエネルギーをもらったゴジラは、最大の大技である「体内放射」をも発動可能。
その体内放射は、宇宙怪獣のキングギドラを「たった3発」で蒸発させてしまう究極技
放射能がエネルギーで、核弾頭などは逆に吸収してしまう。しかも吸収するたびにパワーアップを果たします。
ただ、太古にはその放射能が災いして、放射能を求める「ムートー」と頻繁に争い合っていた模様。
>ゴジラ最強ランキング「トップ5」発表!1位はやはりあのゴジラ!
モンスターバースの登場怪獣:コング 身長110m(ゴジラXコング時)
「髑髏島の巨神」にして「守護神」のコング。
ゴジラの一族とコングの一族は、はるか昔に「壮絶な縄張り争い」を繰り広げ、コングの一族が勝利し「髑髏島」を勝ち取った経緯があります。
以来、ゴジラは「髑髏島」には一切近づきませんが、同時にコングが髑髏島から離れることを「絶対に許さない」ようになりました。
「キング・オブ・モンスターズ」ではゴジラとギドラが覇権争いをしていましたが、そもそもコングは両者のことを「王」と認めていないので、両者の呼び声を無視していたという設定がある
※他の怪獣はギドラの呼び声に応じて暴れまわっていたものの、コングはそんなことは知ったことかと「自分の縄張り」の沈静化に勤しんでいた
コングは身長110mと、他2体の「アルファタイタン(ギドラ・ゴジラ)」に比べるとやや小柄ですが、武器を使った攻撃が得意。
大木を「バット」にして振り回し、プロペラを鈍器として相手を殴りつけるなんて芸当もお手の物。
そしてゴジラ・メカゴジラ戦では、ゴジラ族の背鰭を「斧」にした武器「コングアックス」を持って奮戦。
このコングアックスは、ゴジラの熱戦によってパワーアップすることができ、パワーアップ状態では「メカゴジラ」を一方的に叩きのめすほどの攻撃力を見せました。
また、パンチの威力は「マグニチュード4.0」相当。これは「歩いている人が揺れを感じる」ことができる地震と同じパワー!このパワーで相手を殴る
モンスターバースの登場怪獣:キングギドラ 身長158.8m
キングギドラは、本記事で紹介するタイタンの中で唯一の「宇宙怪獣」。
遥か昔からゴジラとトップ争いを繰り広げていて、別名「モンスター・ゼロ」とも「偽りの王」とも呼ばれています。最大の特徴は3本の首と、全身にある黄金の鱗。
長らく南極のモナークの基地で氷漬けにされて「休眠・封印」状態にありましたが、アラン・ジョナとエマ・ラッセルによって「氷の封印」を爆弾で破壊され、音声装置「オルカ」によって起こされた
身長158.8mという圧倒的な巨体を持ち、広げた翼はどう見積もっても300mをゆうに超えて、描写によっては400m近くになる時もあります。
尻尾までの長さも300m近くあり、体重は14万トン以上にもなる!
尋常ではない「再生能力」も持っていて、首がちぎれた程度では即座に再生し「オキシジェン・デストロイヤー」の直撃でも全くの無傷。また、相手からエネルギーを吸収することもできる
主な攻撃は、ゴジラをも吹き飛ばす「引力光線」。格闘力にも優れていて、相手を天高く持ち上げて、超高空から落下させる荒技も披露!
カテゴリー6の巨大ハリケーンを起こすなど、戦闘以外の面においても厄介極まりない特性を持っていて、他のタイタンをコントロールする能力まで備えています。
さすがアルファタイタンというべき、圧倒的規模の特性ばかり!
>キングギドラ:中でも最強のギドラを紹介!ゴジラ最大のライバル怪獣!
モンスターバースの登場怪獣:スカーキング 身長約130m
地下空洞世界を支配している、コング以上に大柄な「オランウータン」に似たタイタン。
他のタイタンの「脊髄」を鞭のような武器にしている。
長年に渡り他の怪獣と戦い続けた事で、様々な怪獣との戦いに精通した歴戦の戦士であり、その知能と経験によりゴジラ並みの強さを誇るらしい。
モンスターバースの登場怪獣:シモ 身長約120m(四足歩行)
予告編で、ゴジラをも余裕で上回る体格を見せていた超巨大タイタン。
モンハンでいう「イヴェルカーナ」のように、氷攻撃をメインで行うタイタン。スカーキングの「ペット」だといわれてもいる。。。
モンスターバースの登場怪獣:メカゴジラ 身長122m
キングギドラの「引きちぎられた首」を用いて作ったロボット兵器。ギドラの頭蓋骨を通して「遠隔操作」しますが、操縦者の意識をギドラが乗っ取っ他ために「暴走」してしまいます。
ゴジラVSコングで、ゴジラがapexの工場を破壊して回っていたのは、開発途中のメカゴジラにギドラの意思(怨念)が見え隠れしていたため。
ある意味「メカキングギドラ」ともいうべき最強兵器。
ウォルターCEOが「ゴジラよりも強い」と自慢げに語っているだけあって、その戦闘能力は桁違い。設定上では、フルパワーのゴジラが「死を」覚悟しなければ倒せない程の強さがある
※キングギドラは核エネルギー摂取後のゴジラを瀕死にしましたけどね。つまりキングギドラほど強くはない
ロケットブースターによる「高機動」を持ち、エネルギーチャージパンチやドリルテイルなどの超重量の格闘攻撃は、ゴジラやコングを上回る。
射撃装備の「プロトンスクリームキャノン」の威力はゴジラの放射熱戦を上回る!核弾頭でもノーダメージのゴジラに「火傷」を負わせるほどの超高火力ビーム兵器。
他にも、全身に凄まじい数のミサイルが搭載されいる上に、とんでもなく頑丈な装甲で覆われていて「コングアックス」以外の攻撃では、ほとんどダメージがなかったほど!
遠距離・近距離ともに一切隙がギドラが操縦者を乗っ取って「怨念」で操作している。
そのため、情け容赦なく相手(特に自分を殺したゴジラ)を徹底的にいたぶる「意地の悪い性格」もあります。
>メカゴジラ:最強はこいつだ!メカゴジラ最強ランキング【トップ3】
モンスターバースの登場怪獣:モスラ 翼長244.8m 全長15.8m
モスラは巨大な蛾の怪獣で、「怪獣の女王」とも呼ばれている強力なタイタン。モンスターバースの設定では、ゴジラと「共生関係」にあるメスのタイタンという設定。
東宝版では「インファント島の守護神」という設定が多かったのですが、モンスターバースでは、王のゴジラと共にタイタンたちを抑止する「地球全体の守護神」のような描写が多い。
244.8mの翼長に対して、身長は15mと小柄。とはいえ強力な数々の技もあって、戦闘力で他のタイタンに劣るようなことはなし
自分が死んでも記憶を引き継ぎ、弱点を「克服」して新しい個体として何度でも甦る「転生」という能力を持っています。
モスラを追い詰めるほど、さらに強力な個体となって復活するため、逆に相手はピンチになっていくという鬼のような能力!
また、ムートーと同じく電子機器に影響する能力を持ち、毒鱗粉は相手のビームなどを散らす効果がある
格闘戦も得意で、溶岩でもものともしない「ラドン」を撤退させる鎌状の前足と、いかなる鎧も突き破る「毒針」を併せ持っています。
さらに、全身を発光させる「神の光」という能力も持っていて、この能力で「電磁波」を生み出し、周囲の雲海を散らす。
※キングギドラの「カテゴリー6」の巨大ハリケーンをも吹き飛ばす!
>モスラ:最強ランキング「トップ3」発表!ゴジラ怪獣でも最強ランク!
モンスターバースの登場怪獣:ラドン 翼長265•5m 全長46.9m
ラドンは東宝版でも大人気の怪獣で、モンスターバースの世界では「火山」を住処にしている、恐ろしい生命力を持っているタイタン。
別名「炎の悪魔」とも呼ばれ恐れられています。体温は1200℃にもなり、溶岩やマグマとほとんど同じ温度。
わざわざこれほど過酷な環境に住み着いているだけあって、全身の甲殻は極めて頑丈。※ラドンの設定をつけた監督曰く、「ゴジラよりも強い」とのこと。
放射熱戦などの飛び道具を持っていなくても、ただ飛ぶだけで「ソニックウェーブ」を発生させ、街そのものを吹き飛ばしてしまう。
溶岩並みの体温だけあって、身体に炎を纏って戦闘をします。その炎でモスラの「毒鱗粉」を無効化し、圧倒的な空戦能力でモスラを容易に追い詰める実力者
「生き残る術」に長けた考え方の持ち主でもあり、「長い物には巻かれろ」ではなく、実際に戦ってからどっちが上かを判断しています。
ギドラに負けた時はギドラの「手先」となって暴れ回り、そのギドラがゴジラに負けた時はゴジラを「王」として認めて服従している。臨機応変さはタイタンでもNo. 1でしょう。
モンスターバースの登場怪獣:ムートー オス/身長61m メス/身長91m
放射能をエネルギー源としている、「歩く原子炉」であるゴジラはムートーにとって最高の餌。
ゴジラもそのことをよく理解していて、ムートーの目覚めとなれば「地球の裏側」からでも抹殺しに来るほど
太古からその関係性はあったようで、一部のゴジラ族はムートーに卵を寄生され、殺され、子供の養分にされていたようです。いわばゴジラにとって最も憎い敵でもあり、宿敵!
GODZILLA(2014)では他のタイタンが目覚めていなかったので、相対的に危険な存在でしたが、現在では他のタイタンも復活していてムートーにとっても強敵だらけ。
大量に子供が産まれても、ラドンやコングあたりが全部食べてしまうでしょうね。
オスのムートーは飛行能力を持っていて、翼開長は約150m以上。メスはゴジラに匹敵する巨体と強力なパワーを持つ
オスも見た目以上にパワーが強く、持ち上げるまではいかないものの、ゴジラの巨体を振り回せる。さらに、ムートーは電磁パルスを発射することができ、その有効範囲は「直径数百キロ」にも及びます。
電磁パルスは電子機器を全て無効化できるもので、理論上メカゴジラを完封できる
電磁パルスはゴジラにも影響を与え、ゴジラ自身の弱体化及び放射熱戦を「不発」に終わらせることも可能。人間が至近距離でくらった場合、内臓がぐちゃぐちゃにされてしまう!
モンスターバースの登場怪獣:(メガ)スカルクローラー 身長60m
スカルクローラーは、コングと髑髏島の覇権争いをしているタイタン。「複数体」いて、大型の個体は「スカルデビル」とも呼ばれています。
そのスカルデビルは、大昔から髑髏島で暴れ散らかしていて、コングの両親を殺害した張本人。
髑髏島にいたマーロウ曰く「コングが死んでスカルデビルが現れたら永久にお休みだ」というほどの恐ろしさ、獰猛さをもちます。
「ゴジラvsコング」では、身長60mにもなる巨体の「メガ・スカルクローラー」も登場
※まあこちらは養殖個体ということもあり、メカゴジラの「プロトンスクリームキャノン」によって真っ二つにされてしまいましたが。
スカルクローラーは狡猾で非常に獰猛でありながら、とても冷静。ただ闇雲に襲いかかるのではなく「状況を判断」し、的確な攻撃を行うことができます。※手榴弾を察知していた
歯は非常に鋭くびっしりと生え揃っているます。足は前足の2本しかない代わりに、2本の足は極めて頑丈。鉤爪も巨大。
防御面もかなりのもので、コングの強烈なパンチや「大木のバット」を受けても大きなダメージが無いほか、ガトリング砲の連射を受けても怯みもしません。
モンスターバースの登場怪獣:イオンドラゴン 大きさ=ラドン級
ドラマシリーズ「モナーク・レガシーオブモンスターズ」に登場した巨大な有翼タイタン。ドラゴン型の怪獣だと思ったら、名前がそのまんま「イオンドラゴン」だった。
ドラマシリーズでは何回か登場し、ゴジラとも激闘を繰り広げました。
運動性能と耐久力が凄まじく、ゴジラの熱戦を零距離でくらっても平然としていたり、全力でぶん投げられても猫のように即座に姿勢制御していた。まあ、倒されましたがね。
姿、鳴き声共にモンハンの「レイギエナ」に似ていると思うのは気のせいですかね?
ゴジラシリーズの新作ドラマ『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』は、現在「Apple TV+」で配信中です。
>>「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」はどこで見れる?【感想も】
モンスターバースの登場怪獣:フロスト・ヴァーク 全長スカルクローラー級
ドラマシリーズ「モナーク・レガシーオブモンスターズ」に登場した中型サイズのタイタン。
「ジョジョの奇妙な冒険」に登場する「ディオ」の「気化冷凍法」ような、空気中の水分を吸収することで対象を凍らせる能力を持っています。
※氷を吐きつけるのではなく、水分を奪うことで凍られるということ。
モンスターバースの登場怪獣:ウォーバット 全長296m
地球空洞の入り口付近を縄張りとしている、蛇のようなタイタン「ウォーバット」。
ゴジラvsコングではコングと対戦。一瞬で始末されるかと思いきや、コングほどの実力者に善戦したのには驚き。群れで狩りをし、強力な「瞬発力」や「神経毒」で獲物を追い詰める。
外見は巨大な「コブラ」のようで、顔の後ろにある一対の「皮膜」で滑空しながら移動を行うことができます。
※モスラやラドンのように自由自在に飛べるわけではなく、あくまで「滑空」の範囲内
とはいえ最高速度は初速で「時速115キロ」・滑空時は「時速74キロ」となっていて、侮れないスピードがあります。
設定では全長130mとなっているものの、身長106mのコングに何十にも巻きつける大きさがあるので、実際は300mを超えそうな大きさ
※ウォーバットの全長は296mであることが判明しました
「噛み付く」時の瞬発力は超高速!なんと「秒速195キロ」という桁違いのスピード!
それだけでなく、同時に蛇特有の「締め付け」を行いつつ、皮膜を相手の顔に被せて「窒息死」させる戦術も持っています。
※エイリアンの「フェイスハガー」のような感じ
また、コブラと同様に「強力な毒牙」も持っていて、1噛みで37000Lもの猛毒を噴射!
並みの大型タイタンであれば一瞬で失神or死亡するでしょう。まあコングはそんな猛毒を喰らっても「何にも感じなかった」ようですが。
モンスターバースの登場怪獣:特に強力な14体の怪獣紹介 まとめ
最後に、本記事の内容をまとめます。
劇中の破壊描写があったタイタンまとめ
総合的に見てゴジラとキングギドラは頭ひとつ抜けた強さがありますね。コングがその2体を「王」として認めていないのもいい設定です。
ゴジラ・コング・キングギドラの3体の「アルファタイタン」が特に強いのは公式設定ですが、ムートーが思わぬ強さを発揮しているところに管理人は驚きました。
他にはモスラやムートーがメカゴジラの天敵になり得る特徴があったり、ウォーバットが猛烈な毒量で攻撃してくるなど、どの怪獣も「他より圧倒的に弱い」ということがなかったのが面白い部分ですね。
これを機にモンスターバースを見返してみると、新たな発見があるかもしれません。
ちなみに、ゴジラシリーズの新作ドラマ『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』が、現在「Apple TV+」で配信中です。
>>「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」はどこで見れる?【感想も】
ゴジラシリーズは迫力があるので、ホームシアターで見ると病みつきになります。
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ではでは、より充実したゴジラライフを〜
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当ブログを通して開業しています。 当ブログのメイン記事1:自宅筋トレ。メイン記事2:お手頃ホームシアター。あまりお金をかけずに「理想の体」と「理想のホームシアター」を作るのを手伝います。
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