こんにちは、センチネルです。本記事では、上記の疑問に答えます。
本記事の内容
可変式ダンベル「フレックスベル」の使用感を、さまざまな視点からレビュー
本記事を書いている管理人は、週に3〜4回ほど「フレックスベル」を使ってトレーニングを行っています。
>>「フレックスベル」開封レビュー【梱包の様子から同梱物まで網羅!】
>>「フレックスベル」はどこで買える?安く買う方法を紹介!【損しません】
フレックスベルは高額な可変式ダンベルで、32キロ/2キロ刻みの場合は「公式サイト」でも69,800円、Amazonや楽天などでも70,000円以下で販売されることは稀です。
そのため、興味があってもなかなか手を出しにくいですよね。
なので本記事では、実際にレックスベルを使い倒している管理人が感じた「使用感」をレビュー。読めば、このダンベルの性能が自分の求めているものか分かります。
本記事では「フレックスベル」の使用感を5つの項目でレビュー!
本記事では、以下の6項目で「フレックスベルの使用感」をレビューしていきます。
- 重量変更のやりやすさ
- 2キロ刻みは扱いやすいか
- トレーニング時に邪魔にならない大きさか
- 「オンザニー」をやっても痛くないか
- 扱っている時、音はしないか
どれも、これからフレックスベルを入手しようと考えている場合は「気になる」ところですよね。
この5つの項目を、ここから詳しくレビューしていきます。
重量変更のやりやすさ
フレックスベルは「1秒」あれば重量変更ができる可変式ダンベルとして有名ですが、管理人は「0.2秒」あれば十分に重量を変更できると感じています。
以下の動画が、その証拠(管理人のインスタグラムのもの)
この投稿をInstagramで見る
どうみても「1秒」もかからない状態で重量変更ができていますよね。
動画のように「超高速」で重さを変更しても、ちゃんと指定した重さでプレートがくっついてきますし、トレーニング中にプレートが落ちてきたことは一度もありません。
ただし、これほど高速で重量変更ができるのは、事前にフレックスベルが「台座」に収まっている時のみ
フレックスベルは台座に戻さない限り重量変更ができない構造になっていますし、台座にはプレートが「隙間なく」埋まっているので、意外と戻すのに手間どることも。
また、フレックスベルは「台座に戻して、重量を変更して持ち上げる」という一連の動作が必要なので、時には重量変更に「5秒前後」かかることもあります。
とはいえ、たった5秒ですよ。5秒なんて「クールタイム」が終わらないうちに動作が完了するレベルのもの。
なので大したデメリットともいえませんし、今までその5秒のせいでトレーニングをし損ねたなんてことは一切ないです。
2キロ刻みは扱いやすいか
管理人は、32キロかつ「2キロ刻み」のフレックスベルを使っていますが、2キロ刻みって「ものすごく」ちょうどいいです。
フレックスベルには「2キロ刻みモデル」と「4キロ刻みモデル」があるのですが、万人におすすめできるのは「2キロ刻み」モデルの方だと強く感じますよ。
>>「フレックスベル」は2キロと4キロのどちらがいい?【断然2キロ】
というのも、「4キロ刻みモデル」はかなり大きく重量が変わるので、2キロ刻みのような「細かな調整」がとても難しいんです。
32キロモデルの場合、2キロ刻みであれば16段階の重量変更ができますが、4キロ刻みだと9段階の重量変更止まり。2キロ刻みを使ったあとだと、どうも使いにくい印象
なので、こだわって筋トレすればするほど、2キロ刻みモデルの方が扱いやすく感じるのは間違いなし。
4キロ刻みモデルが優れているのは「価格」で、2キロ刻みモデルよりも、平均して10,000円ほど安いことが多いです。。。が、それでも「コスパ」においては、2キロ刻みモデルの方が上です。
※Amazonなどでも、すべての面において2キロ刻みの方が評判がいい
しかも、4キロ刻みは「旧型」のフレックスベルなので、「公式サイト」では取り扱っていません。
4キロ刻みは、現在Amazonや楽天で扱っているものの、仕入れているというよりも「在庫が余っている」といった感じなので。。。
※言い方悪いですが、4キロ刻みは販売側も力を入れてない・・・
トレーニング時に邪魔にならない大きさか
フレックスベルは、軽い重量であれば本体が小さく、重い重量であれば本体が大きくなる仕組みになっています。
もう一度、以下の動画を見てください。軽い重量ほど、本体サイズも小さいですよね。
この投稿をInstagramで見る
そのため「想像より大きいせいで、ダンベルを振り回して体に当たってしまった」といったことがほとんど起こりませんし、激しいトレーニングでも邪魔になりません。
軽い重量で「ケトルベル」のように振り回しても、コントロール可能な大きさにとどまってくれるわけです。
実はこういう仕組みの可変式ダンベルは、意外と多くありません。
例えば以下の可変式ダンベルは「1キロ刻み」で有名ですが、軽い重量でも重い重量でも本体は「巨大」なまま。
こういった仕組みだと、はやりちょっと「扱いにくさ」があります。フレックスベルだと軽ければ本体も小さいので、扱いにくさは全くありませんよ。
フレックスベルの「サイズ感」などは、以下の記事でレビューしています。
「フレックスベル」開封レビュー【梱包の様子から同梱物まで網羅!】
最強の可変式ダンベル「フレックスベル」を買いたいんだけどさ、どんな感じで発送されてくるかわからないから注文を躊躇してる。梱包の様子とか内容物を知りたい!←こういった疑問に答えます。
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「オンザニー」をやっても痛くないか
例えばダンベルプレスを行う際、膝の上に「ダンベル」を乗っける「オンザニー」をすることがありますよね。
この「オンザニー」をする際は、基本的にダンベルの両端が「尖っていない」製品を使うことが望ましいです
なぜなら、尖っているダンベルを膝の上に乗せると痛いから。
以下のダンベルなどは、オンザニーをしたときに痛くなりやすいものの代表的なもの。
可変式ダンベルは、まれに上記のように「膝に乗せる面」が尖っている製品があります。こういった製品でオンザニーをした場合、重量が増すほど膝が痛くなります。
※特に「シャフト」などが膝にめり込みそうになる
この点において、フレックスベルは大変優秀。フレックスベルは膝に乗せる面が「ほぼ」真っ平なので、オンザニーをしても全く痛くなりません。
体感的には、平べったいものを膝の上に乗せるようなものです。痛みゼロ!
扱っている時、音はしないか
一般的に可変式ダンベルは「何枚ものプレート」を重ねることで重量を上げているので、ダンベルを動かすとプレート同士がぶつかる音が「かすかに」聞こえます。
では「フレックスベル」はそんな音がしないのかというと、残念ながらそんなことはありません。音は小さいですが、大きく振った時などに「カチャ!」と聞こえます。
とはいえ、その音が気になって集中力がなくなる類のものではありません。
音の大きさは、フレックスベルの「重量変更するときの音」よりもずっと小さいので、気にしなければ聞こえない。それくらい小さいものですよ。
可変式ダンベル「フレックスベル(32kg)」を超詳細にレビュー!:まとめ
最後に、本記事の内容をまとめます。
本記事の内容
可変式ダンベル「フレックスベル」の使用感を、さまざまな視点からレビュー。そのレビュー内容は下記の通り。
- 重量変更のやりやすさ
- 2キロ刻みは扱いやすいか
- トレーニング時に邪魔にならない大きさか
- 「オンザニー」をやっても痛くないか
- 扱っている時、音はしないか
個人的な感想になりましたが、フレックスベルをゲットするときに気になるであろう部分を「実際に使用して」の紹介、レビューでした。
最終的に、本記事で紹介した5つの項目は以下のように感じました。
- 重量変更しやすい。長くても5秒で終わる
- 2キロ刻みは大変扱いやすい
- トレーニング時に邪魔にならない
- 平べったいので「オンザニー」をやっても、全く痛くならない
- 扱っている時「小さな音」はするものの、全く気にならない
こんな感じですね。値段は結構しますが、その値段に見合った「超高性能可変式ダンベル」ということです。さすがに売れまくっているだけありますよ。
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>>「フレックスベル」はどこで買える?安く買う方法を紹介!【損しません】
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ではでは、素晴らしきフレックスベルライフを〜。