
こんにちは、センチネルです。本記事では、上記の疑問に答えます。
本記事の内容
- 「FITBOX LITE」を実際に使用しての感想・特徴・効果を10個レビュー
本記事を書いている管理人は、家でできる筋トレ歴7年ほど。有酸素運動は「FITBOX LITE」を使って行っています
結論から言うと、「FITBOX LITE」はコスパと静音性に優れたスピンバイクで、スピンバイクが欲しい人全員におすすめできる製品です。
本記事では、「FITBOX LITE」を数ヶ月間使用してきた管理人が感じた、「特徴・メリット・デメリット」をレビューしていきます。本製品が気になっているのなら、参考になりますよ。

現在「FITBOX LITE」は、Amazonの売れ筋ランキングに乗っている人気商品。

ちなみに本製品をAmazonで購入すると、なんと「1,000円分のAmazonギフト券」がプレゼントされます。
スピンバイク「そのものの特徴」は、以下の記事を参考にしてください。
>>【室内】有酸素運動を静かに行う「最強のおすすめマシン」はこれだ!
「FITBOX LITE」の特徴をレビュー
「FITBOX LITE」の、メリットやデメリットを含めた特徴を紹介していきますが、メリットもデメリットも「表裏一体」なので、まとめて「特徴」として紹介していきます。
「FITBOX LITE」の特徴は以下の通り
- 「FITBOX」よりも低価格
- 幅広く調整できるものの、身長180cm前後からはキツくなってくる
- 人によってはお尻が痛む
- 「エクササイズモニター」が無い
- スマホ・タブレット置きが付属する
- 圧倒的な静音性
- 負荷は8段階で調整できる
- 外観がおしゃれで、所有欲も満たせる
- 本体は意外と軽く、移動もしやすい
- 組み立ては簡単
それぞれの特徴を解説していきます。
「FITBOX LITE」は「FITBOX」よりも低価格
「FITBOX LITE」の値段は、Amazonの通常価格で36,800円。
ただ、Amazonは時期によって「5,000円引きのクーポン」が発行されていたり、「ポイント」や「ギフト券」の割引を使うことができるので、最終的に買える値段は通常価格よりも安い場合が多いです。
そして、「FITBOX LITE」の通常価格36,800円というのは、上位モデルに当たる「FITBOX(54,800円)」よりも2万円も安い。
それでいて「体を鍛える」や「有酸素運動をする」といった重要な機能は「FITBOX」と全く変わらないので、運動目当てに購入する場合は「FITBOX LITE」が圧倒的にコスパがいいです。
運動以外の多くの機能を求めるなら、上位モデルの「FITBOX」をゲットしましょう。


「FITBOX LITE」は幅広く調整できるものの、身長180cm前後からはキツくなってくる
「FITBOX LITE」は上記の画像のように、何段階ものサイズ調整ができるので、日本人の平均的な体格の人であれば窮屈に感じません。
とはいえ、身長180cm近くの場合、大きさ的に若干窮屈に感じられることが予想されます。
管理人の身長は174cmですが、サドルの高さは7段階中の7(1番高い)の設定にしていて、ハンドル高さは5段階中の5(1番高い)の設定にしている
この設定で、快適に漕ぐことができていますが、、、178〜180cmからは窮屈になってくるでしょうね。足を伸ばしきれなかったり、膝と肘が当たることも考えられます。
※骨格や手の置き場所、その他の調整次第ですが
逆に管理人よりも身長が低ければ、ほとんど窮屈に感じることはないでしょう。
なので「FITBOX LITE」は、175cm未満の身長であれば、とても快適に使えるスピンバイクであるといえます。

「FITBOX LITE」は人によってはお尻が痛む
「FITBOX LITE」は、サドルが競技用自転車のように尖っているので、人によってはお尻が痛くなりがちです。まあこれは、「FITBOX LITE」に限らず、スピンバイクという製品全体に言えるものですが、、、
実際、Amazonレビューでも「けつが痛い」との声が多数ある
管理人も、20分くらい連続使用していてお尻が痛くなったので、一時期「分厚いタオル」などをサドルに敷いてやり過ごしましたが、、、結局は「サドルカバー」に頼りました。

この製品は「サドルそのものを交換するもの」ではないので、装着も簡単。お尻の痛みの不安ともおさらばできます。
※肉厚の製品を選べば足を伸ばせるようになるので、身長が高い場合でも窮屈にならない効果もある!

「FITBOX LITE」には「エクササイズモニター」が無い
「FITBOX LITE」には、上位モデルや同価格帯のスピンバイクに備わっている「エクササイズモニター」は搭載されていません。
なので「FITBOX LITE」単体では、運動中の体の状態を詳しく知ることはできません。
ただ、エクササイズモニターを有効活用するには「センサー」に触れている必要があるため、正確なデータを図るには結構辛い「前傾姿勢」を強制させられる
そのため、エクササイズモニター付きのスピンバイクを購入しても、かなりの確率でモニターを利用しなくなってしまいます。
※前傾姿勢を矯正させられるのが辛いので、そのうち使わなくなる
それに、今はエクササイズモニターに頼らなくても「スマートウォッチ」などを使えば、自分の体の状態を知ることができます。

>>スピンバイクに「メーター」は必須?【スマートウォッチで十分です】
スマートウォッチであれば、適当な姿勢でバイクを漕いでいてもしっかり計測してくれますし、計測できる内容が「多様」な製品ばかり。わざわざエクササイズモニターを使う理由もありません。
なので、管理人は付属のエクササイズモニターはいらないと思っていたし、あってもスマートウォッチほど自由に使えないと思っていたので、モニターのない「FITBOX LITE」でも問題ありませんでした。

「FITBOX LITE」にはスマホ・タブレット置きが付属する
「FITBOX LITE」には、スマホやタブレットスタンドが付属してきます。
もちろんスマホは余裕で置けますし、工夫次第では「iPad Pro12.9インチ」も安定しておくことが可能ですよ。
以下の記事ではさまざまなサイズのタブレットを置いて、どのサイズなら余裕なのかを解説しています。
>>スピンバイク「FITBOX LITE」はタブレットを置ける?【余裕で置けます】

「FITBOX LITE」の静音性は圧倒的
「FITBOX LITE」の最大の持ち味は、圧倒的な静音性です。
本当に驚くほど静か。扇風機の一番静かなモードの方がうるさいくらいですよ。
当然、「FITBOX LITE」を漕いでいて家族を起こすことはありませんし、音に敏感なネコだって漕いでることに気が付きません。
もしもあなたが壁の薄い「レオパレス」に住んでいても、スピンバイクを漕いでいることで近隣に迷惑をかけることは「1mm」もないでしょう。それくらい、静かに漕げます。

「FITBOX LITE」の負荷は8段階で調整できる
「FITBOX LITE」は、負荷を8段階で調整可能。
負荷を「無段階で調整」できる製品もありますが、無段階で調整できてもあまり意味はないです。負荷を「段階的に調整できる」方が、自分の進歩を実感しやすい。
〜『昔は負荷「3」が限界だったなあ』でも今は負荷「5」でも余裕だ〜
・・・無段階だと段階的に負荷を切り替えれないので、こういった進歩の積み重ねを実感しにくくなるんですね。
なので、「FITBOX LITE」の段階的に負荷を調整できる機能は、とてもありがたい。
ちなみに、普段あまり運動をしない場合は、負荷2〜3を20分前後するだけでも結構疲れる
結構運動している人でも、最大負荷の「8」は立ち漕ぎしないときついでしょう。管理人は片足スクワットが何回かできますが、それでも普通に漕ぐ分には3〜5の負荷で十分。

「FITBOX LITE」は外観がおしゃれ。所有欲も満たせる
「FITBOX LITE」は、数あるスピンバイクの中でも特に外観がおしゃれ。スタイリッシュ!シンプル!
持ってる本人が言うものなんですが、同価格帯のスピンバイクの中では圧倒的にかっこいいです。
管理人が求めたスピンバイクの条件に外せないのが、以下の3つでした。
- オシャレでかっこいい
- コスパがいい
- 静音性が高い
この中でも特に重視したのが、「オシャレでかっこいい」です。
眺めているだけで悦に浸れる。そういった製品でなければ買いませんでしたよ。
それに、トレーニングのモチベーションを上げるには「かっこいい製品」と言うのは外せません。かっこいい製品だからこそトレーニングがしたくなるものでしょう。
ただ、所有欲を満たせる外観をしているので、人によっては「ゲットして満足」ということもなくはないでしょう。それは、、、まあ仕方がないことです(^◇^;)

現在は「白モデル」もあります。

「FITBOX LITE」の本体は意外と軽く、移動もしやすい
「FITBOX LITE」の重量は、26キロです。参考までに、上位モデルの「FITBOX」の重量は34キロ。
26キロというのは数字だけ見ると重いですが、キャスターがついているので移動時に苦労することはほとんどありません。
「FITBOX LITE」の定価36,800円前後の価格の商品は、多くが30キロを超え、重い製品では34キロにもなるので、それを踏まえると「FITBOX LITE」は名前の通り「軽い」スピンバイクと言えます。

「FITBOX LITE」の組み立ては簡単
「FITBOX LITE」を使うためには自分で組み立てる必要がありますが、結構細かい「組み立て説明書」が入ってくるので、組み立てで苦労することはほとんどありません。
※他社製品だと、アバウトな図面だけが入ってくることもある
工作に慣れている人であれば20分、あまり慣れていない人でも「40分」もあれば完成できるでしょう。
ただ、狭いスペースで組み立てると、ダンボールから本体を出すのに相当苦労する羽目になります。
なので、組み立てるときは「2m四方」くらいのスペースを確保しておくといいですよ
「FITBOX LITE」の組み立て時の欠点は、本体がなかなかダンベールから出てこないこと。
多分、ダンボールを横向きにして引きずり出すと思うので、引きずり出す時のために、しっかりスペースを確保しておきましょう。
あとは、説明書どうりに進めるだけです。

以下のような工具セット+付属のドライバーがあれば、超スムーズに組み立てられますよ。

「FITBOX LITE」はこんな人におすすめ
色々と特徴やメリット、デメリットを紹介しましたが、最終的に「FITBOX LITE」はこんな人におすすめします。
これらの条件に当てはまらない要素を求めた場合、「FITBOX LITE」を選んだら失敗するかもしれません。
他におすすめできるスピンバイクは以下の記事にまとめているので、「FITBOX LITE」以外を求めるのなら読んでみてくださいね。
>>「スピンバイク」おすすめ製品トップ3を紹介!【迷ったらこれです】

「FITBOX LITE」を購入したので効果をレビュー:まとめ
最後に、本記事の内容をまとめます。
- スピンバイク「FITBOX LITE」をブログ用に購入したので効果をレビュー
- 「FITBOX LITE」の細かな特徴、メリット、デメリットを紹介
- 「FITBOX LITE」がどんな人におすすめできるのかを紹介
以上、長くなりましたが、コスパ・静音性・見た目が最高のスピンバイク「FITBOX LITE」の特徴や、メリット・デメリットのレビューでした。
「身長制限」や「エクササイズモニター非搭載」以外は、ほとんど完璧なスピンバイクだと感じています。

ちなみに本製品をAmazonから購入すると、なんと「1,000円分のAmazonギフト券」がプレゼントされます。
スピンバイクに匹敵する室内有酸素運動マシンに、「ローイングマシン」があります。こちらは全身を使うので、消費エネルギーはスピンバイク以上ですが、動作音がするのがややネック。

ではでは〜