オーディオテクニカのゲーミングヘッドセット「ATH-GDL3」が気になってるど、このヘッドセットってどんなところが凄い?デメリットなども含めて知りたい!
こんにちは、センチネルです。本記事では、上記の疑問に答えます。
本記事の内容
- 「ATH-GDL3」の基本スペック・仕様をざっと紹介
- 「ATH-GDL3」の良い部分・凄い部分・メリットなどを10個紹介
- また、「悪いところ・気になるところ・デメリット」も5個紹介
本記事を書いている管理人は、ゲームをするときなどは大体「ゲーミングヘッドセット」をつけて、どっぷりとゲームの世界に浸ります。
本記事では、オーディオテクニカの開放型ゲーミングヘッドセット「ATH-GDL3」を、さまざまな視点からレビューしていきます。
Audio Technica(オーディオテクニカ)
ポチップ
本記事は、知人が作った以下の「記事の型」を用いて制作しました。非常に記事が作りやすい型なので、気になる場合は覗いてみて下さい。
>>レビュー記事作成用プロンプト
※後日、より洗礼した型に変更&値段設定したそうです。
「ATH-GDL3」の基本スペック・仕様をざっと紹介
「ATH-GDL3」の基本情報は以下の通り。
- 重量(ケーブル除く):237g
- ドライバーサイズ:45mm
- ヘッドフォン周波数特性:10~35,000Hz
- ケーブルの長さ:1.2m/3.0m
- Amazon評価:4.3
本製品の特徴を以下にまとめました。
- 新設計のφ45mmドライバーにより、音の細部まで高解像度な再現が可能で、開放型設計により敵の位置などを音で把握できる。
- 軽量な237gのデザインで長時間の没入プレイが可能。耳へのストレスを軽減するデザインと肌触りの良いパッドにより、快適な装着感を得られる。
- プロ品質のマイクによりゲーム内外の通話品質が高く、音量調整やマイクミュートが直感的に操作可能。
オーディオテクニカは、音を外に出すことで音質を向上させる「開放型ヘッドホン」を作るのが得意。その流れを汲んでいるのが、このヘッドセット
このヘッドセットは非常に自然な音を出すことで有名。音質もさることながら、何よりも開放型ならではの格好良さが魅力的。管理人も無事、虜になったよ
本モデルは、以下の記事にもランクインしています。
>>ゲーミングヘッドセット「快適装着モデル」トップ3を紹介【1万円前後】
>>ゲーミングヘッドセット「低音最強モデル」トップ3を紹介【1万円前後】
>>ゲーミングヘッドセット「高音最強モデル」トップ3を紹介【1万円前後】
>>ゲーミングヘッドセット「お気に入りベスト5」を紹介【1万円前後】
「ATH-GDL3」の凄いところを10個紹介
管理人が感じた「ATH-GDL3」の凄い所は以下の通り。
- 開放型ならではの格好良さ
- 圧倒的な軽さ
- 全く負担がかからない側圧
- どれだけ長時間使っても、全く蒸れない
- 「面白い」と感じる高音質
- FPSなどの「定位感」が素晴らしい
- バランス接続のケーブルが付属
- マイク音質もグッド
- サイドトーンをオフにできる
- 非常にコスパがいい
それぞれの内容を深掘りしていきます。
「ATH-GDL3」の凄いところ1:開放型ならではの格好良さ
まず、「ATH-GDL3」は開放型のヘッドセットというだけあって、ドライバー部が外から見える構造になっているのですが、、、これが非常に格好いいです。
このデザインはおそらく「格好良さ」を目指した結果ではなく、「開放型としての機能」を追求した結果のものなのでしょう。
「機能を追求したモノは美しさが同居する」ことがありますが、この「ATH-GDL3」にも、そう言った面での美しさ・格好良さが宿っていると感じます。
ちなみに、各種のパーツはプラスチックが多く使われているのの、デザインの賜物なのか高級感を醸し出しています。
というか、むしろこのプラスチック全開の構成も好印象。華美な装飾や下手な高級感の演出をしない、「実質剛健」な雰囲気がたまりません。
「ATH-GDL3」の凄いところ2:圧倒的な軽さ
「ATH-GDL3」は開放型ヘッドセット特有の肉抜き処理と、プラスチックが多めのパーツ構成のおかげで、圧倒的な「軽さ」を獲得しています。
「ATH-GDL3」の重量は「約220g」で、この軽さはゲーミングヘッドセット全体でも最軽量クラス。
一般的にゲーミングヘッドセットは、270g以下で「軽っ!」となる世界。それがまさかの220g台。。。これよりも軽いヘッドセットは数えるくらいしか存在しません。
そして、この軽さのおかげで長時間のゲームプレイもへっちゃら。ゲームだけでなく日常生活でも「一日中つけていてもなんとも思わない」レベルの軽さです。
今までいくつかゲーミングヘッドセットを長時間つけてきましたが、こんなに「存在が空気になる軽さ」のものには出会ったことがありません。
「有線モデル」だから、まだ装着していることを思い出すものの、無線モデルでこの軽さだったら装着していることを忘れてしまいますね。
「ATH-GDL3」の凄いところ3:全く負担がかからない側圧
この「ATH-GDL3」は、側圧が結構軽いです。軽いと言っても、首を振ったときに「ズレる」ような軽さではありません。つまり絶妙なホールド力を備えた軽さ。
※側圧を5段階で表した場合、本製品の側圧は1〜1.5といったところ。
そのため、長時間装着していても「つけていることを忘れるつけ心地」を誇る。。。だけでなく、「頭痛のときに長時間装着していても問題ないほどの快適さ」も持ちます。
正直言って、この快適さは信じられません。本体の軽さも見事ですが、側圧が軽いのにホールド力も備えるなんて。。。どれほど装着試験を繰り返したんでしょうかね。。。
ちなみに側圧とは関係ありませんが、ヘッドバンドを調整するときのカチカチ音(クリック音)が気持ち良いです。こういった部分のユーザー目線も抜かりありません。
「ATH-GDL3」の凄いところ4:どれだけ長時間使っても、全く蒸れない
「ATH-GDL3」は、メッシュ素材+開放型+強すぎない側圧のお陰で、どれだけ長時間使っていても全く蒸れませんし、疲れません。
この「蒸れなさ」も、長時間装着時の快適さに一役買っています。
※ただし、密閉館や汗の量など、個人によってかなり差異があるとは思います。
「ATH-GDL3」の凄いところ5:「面白い」と感じる高音質
「ATH-GDL3」はやや高音寄りでありながら、フラットな音質。ただし、完全にフラットなわけではなく、例えば「銃声の鋭い音」や「爆発の重低音」もきっちり鳴らしてくれます。
また、「開放型のヘッドセット」という特徴を活かし、ヘッドセット内で発生した「余計な残響音」を外に出すことで高音質を図っています。
そのため、ステレオ音声で聴いていても、ヘッドセットの外から音が聞こえるような感覚を受けます。
※雑にいうと「音の広がり」が素晴らしいということ。
開放型ですが低音は必要にして十分な量が出ていますし、中音・高音も非常に伸びが良い。加えて「広がりのある抜けのいい音」も加わるので、一言で言うと「面白い高音質」だと感じます。
総じて、管理人は大好きな音。中高音はグイグイ伸び、低音もよく出る!イコライザーなしの「フラットな状態」でも満足できる、バランスの良い面白い高音質ですよ。
※人によっては、高音多めの「シャリ気味な音」だと感じるかもしれません。
実際、以下のランキングにもランクインしていますよ。
>>ゲーミングヘッドセット「低音最強モデル」トップ3を紹介【1万円前後】
ゲーム・映画・音楽どれにもそつなく決まる音。万能選手と言えるよ。FPSはもちろん、特に
モンハンなどのアクションゲームや、アクション映画との相性は抜群!
ただし買った直後は、特に高音が尖っているから高音がキツく感じるかもしれない。しばらく使っていると、すごくフラットに変化するよ
アンプなどでイコライザー調整をすると、各音域がさらに伸びます。特に高音域は「天井知らず」に伸びていく上、痛いほど高音にしても音割れしない怪物ぶりを発揮しますよ。
管理人は、主に以下のアンプを使っています。
ポチップ >>ミックスアンプ(MixAmp Pro TR)の凄いところを11個レビュー
>>【PS4/PS5】ミックスアンプを導入する際の「4つの注意点」を紹介
「ATH-GDL3」の凄いところ6:FPSなどの「定位感」が素晴らしい
管理人は「ATH-GDL3」を使って、CODなどのFPSゲームを頻繁にプレイしますが、その度に「定位感の素晴らしさ」に驚かされます。
敵との距離感が分かりやすいのは勿論ですが、何よりも「上方向の音」の再現性が素晴らしい。2階で敵が動き回っている時の足音をきっちり把握できた時は感動しましたよ。
もちろん、他のヘッドセットでも「上方向の敵の認識」はできますが、「ATH-GDL3」は開放型ならではの音が加わるので、また違った音を楽しめるのもいい所です。
レースゲームなどでも、後方にいる相手との距離が正確に伝わりましたし、MHW:Iでも「モンスターがどのエリアにいるか」が手に取るようにわかりました。
総じて「位置の把握がしやすい」ヘッドセットです。より高価なヘッドセットでも位置がぼやけることが結構あることを考えると、非常に優秀だと言えますね。
「ATH-GDL3」の凄いところ7:バランス接続のケーブルが付属
「ATH-GDL3」は音質にこだわるあまり、なんと最初から「バランス接続のケーブル」が同梱されています。
※バランス接続のケーブルというのは、砕いていうと「高音質のケーブル」のこと。
こんなのは、他社のゲーミングヘッドセットには「ありえません」でした。1万円台前半のゲーミングヘッドセットで、ここまでやってくれるなんてシンプルに凄いことです。
「ATH-GDL3」の凄いところ8:マイク音質もグッド
「ATH-GDL3」はマイク音質も良好で、フレンドには「肉声みたいだ」と言われました。
マイク音質は、どちらかというと「低音より」。有名なゲーミングヘッドセットの「ロジクールG Pro X」のマイク音質に比べると、圧倒的に自然な音質になっています。
※「ロジクールG Pro X」のマイク音質は、低音が少なくてパサついている。
実際のマイク音質は、以下の動画のようになります。
ただし、いくら「ATH-GDL3」のマイク音質が「ロジクールG Pro X」よりも自然といっても、それだけでゲーム配信などもバッチリできるかというと、、、ちょっと微妙なところ。
あくまで「ゲーミングヘッドセット付属のマイク」としては、肉声に近くて自然な音質といった感じです。
ゲーム配信などでも使えないわけではありませんが、やはり別途で「コンデンサーマイク」などはあった方がいいですね。過剰な期待は禁物です。
Audio Technica(オーディオテクニカ)
ポチップ
「ATH-GDL3」の凄いところ9:サイドトーンをオフにできる
「ATH-GDL3」は開放型のヘッドセットで、ヘッドセット内の音を外に出すことで高音質を確保しています。
逆に、外からの音が結構ヘッドセット内に入ってくるので、ヘッドセットをしつつ外の音を聞くための機能である「サイドトーン」をオフにすることができます。
「サイドトーン」はミックスアンプなどに備わっている「外音取り込み機能」。
サイドトーンをオンにすると、外からの音(自分の声や電話の音など)が聞こえるようになるものの、外からの音を拾うときに「ノイズ」が入ることが多い。人によっては鬱陶しいと感じる機能です。
ところが、「ATH-GDL3」の場合はサイドトーンをオンにした状態に匹敵するレベルで外の音がわかるので、サイドトーンをオンにする必要性がありません。
そのため「サイドトーンをオンにする=ノイズが入る」がないので、快適な音響体験を受け続けられるわけです。
「ATH-GDL3」を使って結構大きい音で映画を見ていたけど、普通に家のピンポンに気がついた。他のゲーミングヘッドセットでは絶対気が付かなかったさ
ヘッドセットをしていることで「会話が聞こえない」といったことも起こりにくい。高音質を味わいながら、例えば「同居人との会話」も成立する!
「ATH-GDL3」の凄いところ10:非常にコスパがいい
「ATH-GDL3」の凄いところ・良いところ・メリットなどを紹介してきましたが、一番良いところは、これほど優れたヘッドセットでありながら「1万円前半、下手すれば9,000円代で買える」というところです。
Amazonの場合、タイミングやセール、ポイントなどをフル活用することで「1万円未満」で買えることもあります。コスパ良すぎですよ。
>>Amazonで「最もお得に買い物をする」方法を紹介【知らないと大損】
・・・本記事でさまざまな部分を褒めちぎった「ATH-GDL3」が、下手すれば9,000円代で手に入るなんて・・・価格破壊どころの騒ぎではありませんよ。
本記事で紹介した、本モデルの「凄いポイント」は以下の10個でしたね。
- 開放型ならではの格好良さ
- 圧倒的な軽さ
- 全く負担がかからない側圧
- どれだけ長時間使っても、全く蒸れない
- 「面白い」と感じる高音質
- FPSなどの「定位感」が素晴らしい
- バランス接続のケーブルが付属
- マイク音質もグッド
- サイドトーンをオフにできる
- 非常にコスパがいい
・・・これ、本当に9,000円代で販売していて大丈夫なんでしょうか?自分なら「15,000円前後」でも大満足ですがね。。。
ただし、いつまで9,000円代で買えるか分かりませんし、買いたいと思った時には「在庫切れ」という可能性もなくはないです。
もし「ATH-GL3」を気になっているのなら、値段次第では勢いに任せて買っても後悔しないでしょう。管理人は「約11,000円」で買いましたが、後悔ゼロです。
「ATH-GDL3」のデメリットや気になったところ
管理人が感じた「ATH-GDL3」のデメリットなどは以下の通り。
- 環境音がガンガン入ってくる
- 人によっては「痛い」と感じるほど高音が出る
- 質の悪い音源を聴くことができなくなる
- 軽量なパーツが多いので、雑に扱うとすぐに壊れそう
- バランス接続のケーブルが短い
それぞれの内容を深掘りしていきます。
「ATH-GDL3」の気になる部分1:環境音がガンガン入ってくる
「ATH-GDL3」は開放型のヘッドセットなので、サイドトーンの設定が不要なほど周囲の音が聞こえるわけですが、それは「必要ない音」もガンガン聞こえるということ。
なので、例えば複数人と同郷している場合は「ヘッドセット内の音に集中したい」となっても、周囲がうるさくて集中できないことが想定されます。
現に、管理人は近くに設置している「扇風機」の音がガンガンヘッドセット内に入ってきて、重要な音を聞き逃すことがままあります。
ヘッドセット内の音にのみ集中したい場合、「ATH-GDL3」はあまり良い選択肢とは言えません。
そのような用途であれば「Razer BlackShark V2」のような「パッシブノイズキャンセリング搭載モデル」や、「ATH-GDL3の兄弟製品」を選んだほうが幸せになれます。
ポチップ >>「Razer BlackShark V2」の凄いところを12個レビュー【バランス最強】
以下のが「ATH-GDL3」の兄弟製品。密閉型なので、ヘッドセット内部の音に集中できる。価格も若干安い。
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「ATH-GDL3」の気になる部分2:人によっては「痛い」と感じるほど高音が出る
「ATH-GDL3」は「中・高音域」がかなり得意なヘッドセットで、特に高音域は非常に細かい音の粒まで見事に鳴らします。特に金属音や「薬莢の落ちる音」の再現度は圧巻。
※管理人が所有しているすべてのヘッドセットの中で、最も強烈に高音域を鳴らしてくれます。
しかし、人によってはその高音域が「耳に刺さる」と感じることもあるでしょう。なので「強烈な高音域」が苦手な人にとっては、ATH-GDL3はおすすめできません。
何時間もFPSなどをやっていると、高音域によって疲れることはあるね。まあ、
アンプでイコライザーで調整すれば良いだけだけど
でも、高音域が聞こえることで「今まで気がつかなかった音」を発見することもある。そういうのを求めて、お気に入りの作品をまたプレイしたくなるよ
「ATH-GDL3」の気になる部分3:質の悪い音源を聴くことができなくなる
「ATH-GDL3」は、よくある質の低いヘッドセットのような「ボワっとした音」ではなく、フラット寄りのすっきりした音を出してくれます。
そのため、ノイズ・歪み・音割れがあるような「質の低い音源」を再生しようものなら、いい意味で音源そのままを再生してくれる=質の悪い音を濁さずそのまま届けてくれます。
すると非常に不快な思いをすることになるので、結果的に「質の悪い音源はATH-GDL3で聞くべきじゃない」となること間違いありません。
ゆえに、今までよりも聴ける音源の種類は少なくなる可能性が高いです。
※お気に入りの作品が「低品質」だった場合、ちょっと悲しい気分になるやつですね。
良くも悪くもフラット気味な音質で音を届けるが故の弊害と言えますね。
「ATH-GDL3」の気になる部分4:軽量なパーツが多いので、雑に扱うとすぐに壊れそう
「ATH-GDL3」は、プラスチックをはじめとした軽量パーツで構成されていて、それらは手に持っただけでも「軋み音」が発生することが多いです。
それ故、人によっては「すぐ壊れそう」と感じるでしょう。
もちろん、そんなにすぐ壊れるほどやわな構造では無いですが、そうはいっても激しく扱う可能性がある人(モノに当たるなど)には、おすすめできません。
普通に使っていれば、滅多なことでは壊れないけどね。とはいえ同価格帯のゲーミングヘッドセットの中では、軋み音がかなりする方ではある
プラスチック中心の軽量パーツ使用の弊害だね。一応、一度装着すれば、いくら頭を振っても「ほぼ」軋み音は発生しないよ
「ATH-GDL3」の気になる部分5:バランス接続のケーブルが短い
「ATH-GDL3」には、高音質を実現する「バランス接続のケーブル」が付属してきます(上記の写真の左上のもの)が、このケーブルの長さが「1.2m」と、結構短め。
これだけ短いと、例えばゲームをやっているときに「派手なリアクション」を起こした場合、普通にケーブルが引っこ抜けることがあり得ます。
なので、高音質を実現できるのは嬉しいのですが、、、個人的には、若干使い勝手や取り回しに不満があります。
でも、このケーブルを買おうと思ったら二千円以上は確実にするので、それを考えると文句はありません。実質無料でつけているので。
ポチップ
「ATH-GDL3」の凄いところを10個紹介【デメリットもレビュー】:まとめ
最後に、本記事の内容をまとめます。
本記事の内容
- 「ATH-GDL3」の基本スペック・仕様をざっと紹介
- オーディオテクニカのゲーミングヘッドセット「ATH-GDL3」の良い部分・凄い部分・メリットなどを10個紹介
- また、「悪いところ・気になるところ・デメリット」も5個紹介
本記事の内容が、「ATH-GDL3」を気になっている人の参考になれば幸いです。
ではでは「ATH-GDL3」を使った、充実したゲーミングライフを送っていきましょう〜。
Audio Technica(オーディオテクニカ)
ポチップ ポチップ >>ミックスアンプ(MixAmp Pro TR)の凄いところを11個レビュー
本記事は、知人が作った以下の「記事の型」を用いて制作しました。非常に記事が作りやすい型なので、気になる場合は覗いてみて下さい。
>>レビュー記事作成用プロンプト
※後日、より洗礼した型に変更&値段設定したそうです。
ゲーム関係総合 ヘッドホン・イヤホン
「ATH-GDL3」の凄いところを10個紹介【デメリットもレビュー】
こんにちは、センチネルです。本記事では、上記の疑問に答えます。
本記事の内容
本記事を書いている管理人は、ゲームをするときなどは大体「ゲーミングヘッドセット」をつけて、どっぷりとゲームの世界に浸ります。
本記事では、オーディオテクニカの開放型ゲーミングヘッドセット「ATH-GDL3」を、さまざまな視点からレビューしていきます。
本記事は、知人が作った以下の「記事の型」を用いて制作しました。非常に記事が作りやすい型なので、気になる場合は覗いてみて下さい。
>>レビュー記事作成用プロンプト
※後日、より洗礼した型に変更&値段設定したそうです。
「ATH-GDL3」の基本スペック・仕様をざっと紹介
「ATH-GDL3」の基本情報は以下の通り。
本製品の特徴を以下にまとめました。
本モデルは、以下の記事にもランクインしています。
>>ゲーミングヘッドセット「快適装着モデル」トップ3を紹介【1万円前後】
>>ゲーミングヘッドセット「低音最強モデル」トップ3を紹介【1万円前後】
>>ゲーミングヘッドセット「高音最強モデル」トップ3を紹介【1万円前後】
>>ゲーミングヘッドセット「お気に入りベスト5」を紹介【1万円前後】
「ATH-GDL3」の凄いところを10個紹介
管理人が感じた「ATH-GDL3」の凄い所は以下の通り。
それぞれの内容を深掘りしていきます。
「ATH-GDL3」の凄いところ1:開放型ならではの格好良さ
まず、「ATH-GDL3」は開放型のヘッドセットというだけあって、ドライバー部が外から見える構造になっているのですが、、、これが非常に格好いいです。
このデザインはおそらく「格好良さ」を目指した結果ではなく、「開放型としての機能」を追求した結果のものなのでしょう。
「機能を追求したモノは美しさが同居する」ことがありますが、この「ATH-GDL3」にも、そう言った面での美しさ・格好良さが宿っていると感じます。
ちなみに、各種のパーツはプラスチックが多く使われているのの、デザインの賜物なのか高級感を醸し出しています。
というか、むしろこのプラスチック全開の構成も好印象。華美な装飾や下手な高級感の演出をしない、「実質剛健」な雰囲気がたまりません。
「ATH-GDL3」の凄いところ2:圧倒的な軽さ
「ATH-GDL3」は開放型ヘッドセット特有の肉抜き処理と、プラスチックが多めのパーツ構成のおかげで、圧倒的な「軽さ」を獲得しています。
「ATH-GDL3」の重量は「約220g」で、この軽さはゲーミングヘッドセット全体でも最軽量クラス。
一般的にゲーミングヘッドセットは、270g以下で「軽っ!」となる世界。それがまさかの220g台。。。これよりも軽いヘッドセットは数えるくらいしか存在しません。
そして、この軽さのおかげで長時間のゲームプレイもへっちゃら。ゲームだけでなく日常生活でも「一日中つけていてもなんとも思わない」レベルの軽さです。
今までいくつかゲーミングヘッドセットを長時間つけてきましたが、こんなに「存在が空気になる軽さ」のものには出会ったことがありません。
「有線モデル」だから、まだ装着していることを思い出すものの、無線モデルでこの軽さだったら装着していることを忘れてしまいますね。
「ATH-GDL3」の凄いところ3:全く負担がかからない側圧
この「ATH-GDL3」は、側圧が結構軽いです。軽いと言っても、首を振ったときに「ズレる」ような軽さではありません。つまり絶妙なホールド力を備えた軽さ。
※側圧を5段階で表した場合、本製品の側圧は1〜1.5といったところ。
そのため、長時間装着していても「つけていることを忘れるつけ心地」を誇る。。。だけでなく、「頭痛のときに長時間装着していても問題ないほどの快適さ」も持ちます。
正直言って、この快適さは信じられません。本体の軽さも見事ですが、側圧が軽いのにホールド力も備えるなんて。。。どれほど装着試験を繰り返したんでしょうかね。。。
ちなみに側圧とは関係ありませんが、ヘッドバンドを調整するときのカチカチ音(クリック音)が気持ち良いです。こういった部分のユーザー目線も抜かりありません。
「ATH-GDL3」の凄いところ4:どれだけ長時間使っても、全く蒸れない
「ATH-GDL3」は、メッシュ素材+開放型+強すぎない側圧のお陰で、どれだけ長時間使っていても全く蒸れませんし、疲れません。
この「蒸れなさ」も、長時間装着時の快適さに一役買っています。
※ただし、密閉館や汗の量など、個人によってかなり差異があるとは思います。
「ATH-GDL3」の凄いところ5:「面白い」と感じる高音質
「ATH-GDL3」はやや高音寄りでありながら、フラットな音質。ただし、完全にフラットなわけではなく、例えば「銃声の鋭い音」や「爆発の重低音」もきっちり鳴らしてくれます。
また、「開放型のヘッドセット」という特徴を活かし、ヘッドセット内で発生した「余計な残響音」を外に出すことで高音質を図っています。
そのため、ステレオ音声で聴いていても、ヘッドセットの外から音が聞こえるような感覚を受けます。
※雑にいうと「音の広がり」が素晴らしいということ。
開放型ですが低音は必要にして十分な量が出ていますし、中音・高音も非常に伸びが良い。加えて「広がりのある抜けのいい音」も加わるので、一言で言うと「面白い高音質」だと感じます。
総じて、管理人は大好きな音。中高音はグイグイ伸び、低音もよく出る!イコライザーなしの「フラットな状態」でも満足できる、バランスの良い面白い高音質ですよ。
※人によっては、高音多めの「シャリ気味な音」だと感じるかもしれません。
実際、以下のランキングにもランクインしていますよ。
>>ゲーミングヘッドセット「低音最強モデル」トップ3を紹介【1万円前後】
アンプなどでイコライザー調整をすると、各音域がさらに伸びます。特に高音域は「天井知らず」に伸びていく上、痛いほど高音にしても音割れしない怪物ぶりを発揮しますよ。
管理人は、主に以下のアンプを使っています。
>>ミックスアンプ(MixAmp Pro TR)の凄いところを11個レビュー
>>【PS4/PS5】ミックスアンプを導入する際の「4つの注意点」を紹介
「ATH-GDL3」の凄いところ6:FPSなどの「定位感」が素晴らしい
管理人は「ATH-GDL3」を使って、CODなどのFPSゲームを頻繁にプレイしますが、その度に「定位感の素晴らしさ」に驚かされます。
敵との距離感が分かりやすいのは勿論ですが、何よりも「上方向の音」の再現性が素晴らしい。2階で敵が動き回っている時の足音をきっちり把握できた時は感動しましたよ。
もちろん、他のヘッドセットでも「上方向の敵の認識」はできますが、「ATH-GDL3」は開放型ならではの音が加わるので、また違った音を楽しめるのもいい所です。
レースゲームなどでも、後方にいる相手との距離が正確に伝わりましたし、MHW:Iでも「モンスターがどのエリアにいるか」が手に取るようにわかりました。
総じて「位置の把握がしやすい」ヘッドセットです。より高価なヘッドセットでも位置がぼやけることが結構あることを考えると、非常に優秀だと言えますね。
「ATH-GDL3」の凄いところ7:バランス接続のケーブルが付属
「ATH-GDL3」は音質にこだわるあまり、なんと最初から「バランス接続のケーブル」が同梱されています。
※バランス接続のケーブルというのは、砕いていうと「高音質のケーブル」のこと。
こんなのは、他社のゲーミングヘッドセットには「ありえません」でした。1万円台前半のゲーミングヘッドセットで、ここまでやってくれるなんてシンプルに凄いことです。
「ATH-GDL3」の凄いところ8:マイク音質もグッド
「ATH-GDL3」はマイク音質も良好で、フレンドには「肉声みたいだ」と言われました。
マイク音質は、どちらかというと「低音より」。有名なゲーミングヘッドセットの「ロジクールG Pro X」のマイク音質に比べると、圧倒的に自然な音質になっています。
※「ロジクールG Pro X」のマイク音質は、低音が少なくてパサついている。
実際のマイク音質は、以下の動画のようになります。
ただし、いくら「ATH-GDL3」のマイク音質が「ロジクールG Pro X」よりも自然といっても、それだけでゲーム配信などもバッチリできるかというと、、、ちょっと微妙なところ。
あくまで「ゲーミングヘッドセット付属のマイク」としては、肉声に近くて自然な音質といった感じです。
ゲーム配信などでも使えないわけではありませんが、やはり別途で「コンデンサーマイク」などはあった方がいいですね。過剰な期待は禁物です。
「ATH-GDL3」の凄いところ9:サイドトーンをオフにできる
「ATH-GDL3」は開放型のヘッドセットで、ヘッドセット内の音を外に出すことで高音質を確保しています。
逆に、外からの音が結構ヘッドセット内に入ってくるので、ヘッドセットをしつつ外の音を聞くための機能である「サイドトーン」をオフにすることができます。
「サイドトーン」はミックスアンプなどに備わっている「外音取り込み機能」。
サイドトーンをオンにすると、外からの音(自分の声や電話の音など)が聞こえるようになるものの、外からの音を拾うときに「ノイズ」が入ることが多い。人によっては鬱陶しいと感じる機能です。
ところが、「ATH-GDL3」の場合はサイドトーンをオンにした状態に匹敵するレベルで外の音がわかるので、サイドトーンをオンにする必要性がありません。
そのため「サイドトーンをオンにする=ノイズが入る」がないので、快適な音響体験を受け続けられるわけです。
「ATH-GDL3」の凄いところ10:非常にコスパがいい
「ATH-GDL3」の凄いところ・良いところ・メリットなどを紹介してきましたが、一番良いところは、これほど優れたヘッドセットでありながら「1万円前半、下手すれば9,000円代で買える」というところです。
Amazonの場合、タイミングやセール、ポイントなどをフル活用することで「1万円未満」で買えることもあります。コスパ良すぎですよ。
>>Amazonで「最もお得に買い物をする」方法を紹介【知らないと大損】
・・・本記事でさまざまな部分を褒めちぎった「ATH-GDL3」が、下手すれば9,000円代で手に入るなんて・・・価格破壊どころの騒ぎではありませんよ。
本記事で紹介した、本モデルの「凄いポイント」は以下の10個でしたね。
・・・これ、本当に9,000円代で販売していて大丈夫なんでしょうか?自分なら「15,000円前後」でも大満足ですがね。。。
ただし、いつまで9,000円代で買えるか分かりませんし、買いたいと思った時には「在庫切れ」という可能性もなくはないです。
もし「ATH-GL3」を気になっているのなら、値段次第では勢いに任せて買っても後悔しないでしょう。管理人は「約11,000円」で買いましたが、後悔ゼロです。
「ATH-GDL3」のデメリットや気になったところ
管理人が感じた「ATH-GDL3」のデメリットなどは以下の通り。
それぞれの内容を深掘りしていきます。
「ATH-GDL3」の気になる部分1:環境音がガンガン入ってくる
「ATH-GDL3」は開放型のヘッドセットなので、サイドトーンの設定が不要なほど周囲の音が聞こえるわけですが、それは「必要ない音」もガンガン聞こえるということ。
なので、例えば複数人と同郷している場合は「ヘッドセット内の音に集中したい」となっても、周囲がうるさくて集中できないことが想定されます。
現に、管理人は近くに設置している「扇風機」の音がガンガンヘッドセット内に入ってきて、重要な音を聞き逃すことがままあります。
ヘッドセット内の音にのみ集中したい場合、「ATH-GDL3」はあまり良い選択肢とは言えません。
そのような用途であれば「Razer BlackShark V2」のような「パッシブノイズキャンセリング搭載モデル」や、「ATH-GDL3の兄弟製品」を選んだほうが幸せになれます。
>>「Razer BlackShark V2」の凄いところを12個レビュー【バランス最強】
以下のが「ATH-GDL3」の兄弟製品。密閉型なので、ヘッドセット内部の音に集中できる。価格も若干安い。
「ATH-GDL3」の気になる部分2:人によっては「痛い」と感じるほど高音が出る
「ATH-GDL3」は「中・高音域」がかなり得意なヘッドセットで、特に高音域は非常に細かい音の粒まで見事に鳴らします。特に金属音や「薬莢の落ちる音」の再現度は圧巻。
※管理人が所有しているすべてのヘッドセットの中で、最も強烈に高音域を鳴らしてくれます。
しかし、人によってはその高音域が「耳に刺さる」と感じることもあるでしょう。なので「強烈な高音域」が苦手な人にとっては、ATH-GDL3はおすすめできません。
「ATH-GDL3」の気になる部分3:質の悪い音源を聴くことができなくなる
「ATH-GDL3」は、よくある質の低いヘッドセットのような「ボワっとした音」ではなく、フラット寄りのすっきりした音を出してくれます。
そのため、ノイズ・歪み・音割れがあるような「質の低い音源」を再生しようものなら、いい意味で音源そのままを再生してくれる=質の悪い音を濁さずそのまま届けてくれます。
すると非常に不快な思いをすることになるので、結果的に「質の悪い音源はATH-GDL3で聞くべきじゃない」となること間違いありません。
ゆえに、今までよりも聴ける音源の種類は少なくなる可能性が高いです。
※お気に入りの作品が「低品質」だった場合、ちょっと悲しい気分になるやつですね。
良くも悪くもフラット気味な音質で音を届けるが故の弊害と言えますね。
「ATH-GDL3」の気になる部分4:軽量なパーツが多いので、雑に扱うとすぐに壊れそう
「ATH-GDL3」は、プラスチックをはじめとした軽量パーツで構成されていて、それらは手に持っただけでも「軋み音」が発生することが多いです。
それ故、人によっては「すぐ壊れそう」と感じるでしょう。
もちろん、そんなにすぐ壊れるほどやわな構造では無いですが、そうはいっても激しく扱う可能性がある人(モノに当たるなど)には、おすすめできません。
「ATH-GDL3」の気になる部分5:バランス接続のケーブルが短い
「ATH-GDL3」には、高音質を実現する「バランス接続のケーブル」が付属してきます(上記の写真の左上のもの)が、このケーブルの長さが「1.2m」と、結構短め。
これだけ短いと、例えばゲームをやっているときに「派手なリアクション」を起こした場合、普通にケーブルが引っこ抜けることがあり得ます。
なので、高音質を実現できるのは嬉しいのですが、、、個人的には、若干使い勝手や取り回しに不満があります。
でも、このケーブルを買おうと思ったら二千円以上は確実にするので、それを考えると文句はありません。実質無料でつけているので。
「ATH-GDL3」の凄いところを10個紹介【デメリットもレビュー】:まとめ
最後に、本記事の内容をまとめます。
本記事の内容
本記事の内容が、「ATH-GDL3」を気になっている人の参考になれば幸いです。
ではでは「ATH-GDL3」を使った、充実したゲーミングライフを送っていきましょう〜。
>>ミックスアンプ(MixAmp Pro TR)の凄いところを11個レビュー
本記事は、知人が作った以下の「記事の型」を用いて制作しました。非常に記事が作りやすい型なので、気になる場合は覗いてみて下さい。
>>レビュー記事作成用プロンプト
※後日、より洗礼した型に変更&値段設定したそうです。
senntineru
当ブログを通して開業しています。 当ブログのメイン記事1:自宅筋トレ。メイン記事2:お手頃ホームシアター。あまりお金をかけずに「理想の体」と「理想のホームシアター」を作るのを手伝います。
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